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この暑い日に

マゾヒストの馬車

8月6日、広島に原爆が投下された日。今朝も暑い。朝から蝉の声がうるさい。現在7時半。8時までこのブログを書いて、黙祷に備えることにしよう。

昨夜からずっとトキワ荘の関係者の記録を読み続けている。石ノ森章太郎、赤塚不二夫、長谷邦夫、手塚治虫らの記録。昭和34年から6年の頃の話だ。風呂なし共同トイレ、共同炊事場のアパートだったトキワ荘。
貧しい漫画青年(少年のほうがふさわしい石ノ森や赤塚)と思われがちだが、よく読んでみると意外に裕福だ。
なんといっても、みな漫画を描く技術をもっているから、原稿1枚につき最低でも750円の収入を得ている。だから石ノ森もステレオや8ミリ撮影機などを購入している。この8ミリ映像に、私は今注目して、取材を重ねているのだが。

 風呂なしのエピソードがある。風呂嫌いだった石ノ森が、ある深夜、トイレに行こうと思って出ると、炊事場で水がざあざあ流れている音がする。なんだろうと思ってのぞくと、赤塚が素っ裸で横たわり水浴びをしていた。無計画に給料を使ったので、風呂代すらなくした赤塚が納涼も兼ねて炊事場の流しに寝ていたのだ。その先は書いていないが、どうやら、石ノ森も合流して、水浴びをしたようだ。

この光景が、今朝まどろむ寝床のなかで浮かんで来た。赤塚と石ノ森が裸で床に寝転がっている様。
おそらく、ずっとあとになって、赤塚がタモリと出会い、新宿で二人で宴会芸を見せて回ったというエピソードとイメージが、私の中でつながっているのだろう。この二人は「蝋燭ショー」をやってのけたというのだから。

トキワ荘時代、おとなしくて美青年だった赤塚は、フジオプロを始めた頃からがらりと変わったと、若い頃を知る人は言う。変わってはいない。赤塚のサービス精神がより過激になっただけではないだろうか。赤塚という人は本当に人を喜ばすことが好きだった。面白がってくれるなら何でもした。このやさしさが、アルコールへの依存を深めたのだろう。
しかし、倒れて意識を失ってから4年以上も生き続けたという赤塚の頑健な肉体。これは中学を卒業後、江戸川の化学工場で働いていた頃に鍛えられたことによるのではないか。彼は勤勉な労働者でもあったのだ。

赤塚の盟友だった長谷邦夫さんは今宇都宮に住んでいる。昨日、連絡がついて、来週でも宇都宮でお会いして、トキワ荘時代の赤塚と石ノ森のエピソードを伺うことにした。

本日、夕方6時から、中野の宝仙寺にて、赤塚さんの通夜が営まれる。参列しようと思っている。

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by yamato-y | 2008-08-06 08:11 | 登羊亭日乗 | Comments(1)
Commented at 2008-08-06 17:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< このまま、お別れしまーしょー リアルということ >>


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