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2つの現象

萌えと韓流

テレビによく登場する森永卓郎が著した『萌え経済学』で面白い話をみつけた。
萌えと韓流という2つのブームはかなり共通性があるのではないかというのだ。森永は3つの共通点を挙げる。
1つは、直接の性的行為が目的にされていないということ。
《萌えの本質は、自己規制された性的欲求だ。萌えの人たちは、女性が嫌がることをけっしてしない。彼らはどこまでもおとなしく。法令遵守で、社会に従順なのだ。
韓流のファンの女性たちも同じだ。彼女たちは、韓流スターと浮気をしたいのではない。彼女たちの多くに夫がいるが、夫を裏切るようなことは一切しないのだ。ただ、韓流スターを見つめ、彼らの立ち居振る舞いを見て、彼らの声を聞くだけで、彼女たちは幸せになれるのだ。》

2つめは、恋愛対象の生活感のなさ、つまりキャラクター性だということ。
《萌えの恋愛対象は、キャラクターあるいはキャラクター的なものだ。生身の人間と異なり、顔、スタイル、性格、声など、どこまでも理想を追求して作られる。》
一方、韓流ファンはスターを「きれい」と表現するという。スタイルがよく歯並びもきれいでスーツも似合う。話す言葉も丁寧で悪口をいわない。そのくせ、肉体は完璧に鍛えられている。ここで森永が思い浮かべているのはぺ・ヨンジュンしかいないと思うが、彼の意見に耳を傾ける。
《彼らは「きれい」を追求したキャラクターなのだ。》

3つめは「こだわり」。萌えの人たちは自分の好みのキャラクターをもっているという。それを非難されると、普段温厚な彼らは攻撃的になるという。韓流ファンもそういうところがあると、森永は指摘する。ぺ・ヨンジュンの歯並びなどにケチをつけたらたちまち抗議されたと、森永は自分の体験を披瀝する。

この2つの現象は、人間誰しも生涯恋をしたいと思う気持ちがあるからだと、森永は結論づける。つまり、萌えの中心はニートだったり引きこもっていたりする若い男性であり、韓流ファンの中心は恋の季節が終わった中高年の女性である。両者は恋愛の現役から遠いところにある存在で、その遠い存在の恋愛現象だと森永卓郎は考えているようだ。

そうかなあ。何かあまりに単純化されていてしっくりこない気がする。これでいうと、「冬のソナタ」はキャラクター小説ということになるが、そういう受け取りは出来るかもしれないが、本質は「メロドラマ」だと私は思うが。
萌えはともかく、たしかに分かりにくいのが、韓流ファンの一部中年女性たちのぺ氏に対する熱狂だ。彼が来日してから4年経つが以前人気はある。他の”キャラクター”たちはすっかり消え去ったが、彼は依然高い人気を保持している。だが、彼への思いは森永が挙げる3点で読み解かれるとは思えないのだ。

話は違うが、パチンコで「冬のソナタ」が話題になったが、あのパチンコのブームの主体はぜったいに従来のぺ・ヨンジュンファンではないと思う。ファンたちはあのパチンコのゲームで「冬のソナタ」の物語を楽しんだとは思えない。

私には、「冬のソナタ」のキャンペーン番組に取り組もうと思ったときにきっかけになった手紙がある。それは20代後半の女性からの手紙だった。その人の母上が、衛星で放送されていた冬ソナに夢中になっているということが書かれてあった。その母上は70代半ば。なぜ、そのドラマはそういう人の心を奪うのだろうかと疑問をもつともに、その力を知りたいと思って、このドラマのキャンペーンに関わっていった。
いまだに、その力を解明できていない。

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by yamato-y | 2008-07-09 09:20 | 冬のソナタを考える | Comments(0)
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