ソウルのホンさん
西口前を歩いていたら、大きな声で呼び止められた。
振り返ると、ソウルのホン・ソンワさんだった。
あの「冬のソナタ」の日本との橋渡しを担った人だ。
本来、ドキュメンタリーのリサーチャーだったが、今は手広くプロダクションを経営するようになっている。最近、ホンさんの会社でドラマのミニシリーズ16本を制作したと報告された。凄いものだ。韓流の本場で1シリーズ立ち上げたのだから。
4月からNHKで始まる韓国時代劇のキャンペーンとキャラクターのことで交渉に来たのが今回の来日の目的だった。
時間が少しあるということで、お茶を飲みながらソウルの近況を聞いた。
もちろん、ユン監督のことだ。
残念ながら、現在はユンさんとホンさんとの交流が途切れていて詳しいことは、ホンさんも知らなかった。この半年の間に、ユンズカラーもいろいろあったらしい。
わたしの好きなチョさんもユンズを離れたという。
今が一番難しいときかもしれない。「冬のソナタ」の大ブームのあと、「春のワルツ」はやや期待から外れた。次に何をやるか、ユンさんの正念場となるだろう。
わたしとしては、またあのユンズマジックを見たい。彼の作るドラマを見たい。
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