苦しくてかつ勇気がわく
明け方に見た夢は怖いものだった。口にするのもおぞましい。
だが、目が覚めて20分瞑想をするうちに、その感情は私の中の勇気部分を引き出すようなものに変わった。
終えて外を見ると銀世界。家の前の工事現場も白い雪の下になっている。
からすが遠くで情けなく鳴いている。
昨夜遅くまで、映画「夜行列車」を見た。40年前のポーランド映画だ。前にも見たことがあるが、カレロアウィッチ監督の洒脱な表現が好きだ。夏の暑い夜行列車が夜通し走り続けて最後に北の海と出会う場面で深い安堵感というか疲労感を得るのがいい。
此の映画のあと、池澤夏樹の新作『光の指で触れよ』の続きを読む。久しぶりの池澤はこんなに読みやすかったかと面白がってページを繰る。
そして眠って、9時過ぎに目が覚めた。
雪の日曜日。今日こそ、パソコンのマックの使い方をマスターして、映像編集を自分のものにしようと予定している。
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