死と再生
3年前の今日からブログを書き始めた。
57歳の誕生日をもって、第1次の定年をむかえた。翌日から第2の人生が始まったのだ。そういう意味をこめて「定年再出発」とタイトルをつけて、このブログを始めたのだが、早いもので3年となる。
最近、死とか死者とかばかり書いていると、指摘された。たしかに、知人で亡くなる人がいたり、読んでいる本がそうであったりしたことで、偏っていたにちがいない。
今日から変わろうと考えている。60歳の誕生日の次の日から、”流れ”を変えたいと数日前から計画していた。これより新しい生をつむぐことにしたい。
負け惜しみではないが、「死」は必要だったのだ。いったん、古い生を死んで、新しく生まれ変わる、つまり再生するとはそういうことなのだと、思う。
今更のようにフロイト読んでいて考えるところが多い。「死と再生」の物語もその一つであった。
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