何が起きたか
夜中の4時に目が覚めた。変な夢を見ていて、ちょっと途切れたのでトイレに行きたくなった。
また寝するかと思ったが、体中が痒くて眠れない。見ると、寒冷蕁麻疹がぶつぶつとあった。なぜだ。寝る前にはなかったのに。部屋の中もそんなに寒くはない。
のそのそ起きてきてパソコンの前に座った。この妙な気分を記しておこうと思ったのだ。それでパソコンのスイッチを入れて、側の机を見ると、先日家人からもらった「かゆみ止めの軟膏」があるではないか。早速、腕、脚、横腹、にすりこむ。
変な夢というのは、ノーテンキな叔父さんがいて、世界中の子どもの悩みを聞いてあげるという話。歌を歌って慰めるという時点で、さて何の歌がいいかと悩んでいたら目が覚めたのだ。
パソコンを開けて10分。軟膏が効いたのか痒みはやや収まってきている。
懐かしい人のことを思い出すと眠れなくなる、というのが近年多い。これって、加齢と関係があるのだろうか。わりあい人間関係についてはクールで来たはずだが、小学校の頃に戻ったような気分が明け方に襲ってくる。今夜もそうだ。痒いので眠れず、寝床でじっとしていたら死者、生者の面影が閉じたまぶたに浮かんできて眠れない。そこで起きてきた。
右の頭が痒くなった。髪の毛があるから軟膏を塗るわけにはいかない。
少し眠くなった。布団に潜り込んで、夢の続きでも見るか。
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