ウルトラマン大博覧会まもなく
今日の夕刊フジ、18、19面全紙に大きな見出し、「六本木でシュワッチ!」が躍る。明後日から始まるウルトラマン大博覧会の特集記事が掲載された。記者はどうやらウルトラ世代らしい。「当時、ウルトラシリーズはぼくらの大事件だった」と個人的な思いを丸出しにして記事を書いている。毎週日曜日午後7時からのテレビ放送を見るために、勉強をするいい子を装い、翌日の学校では、登場した怪獣で盛り上がる、とすっかり紙面を“私物化”している。有り難いことだ。この博覧会のプロデュースする側にいる者としては広報としてなによりの記事になる。
本日から会場の六本木ヒルズ、森アートセンターへの搬入が始まるので準備の様子を見に夕方六本木へ行った。地下鉄の駅を降りると、大博覧会の大きなポスターが目に飛び込んでくる。弾む思いでヒルズの高層エレベーターに乗り込んで52階へ。
ヒルズの館内はもうクリスマスムードで盛り上がっている。カップルが次々にやってくる。
私はウルトラ会場に入った。入り口には怪獣のオンパレードだ。大きな怪獣がさまざまなポーズで飾り付けられている。
会場は予想以上に広い。そこに「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」のメインステージ。大伴昌司、怪獣絵師、グッズのコーナーが接続している。本日は荷ほどきが主で明日に本格的な設置となる。明日も私は会場に入って、ダメだしの手伝いなどをしようと考えている。
来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
人気blogランキング