酔い覚めの水
目が覚めた。時計を見ると午前4時。ああ喉が渇いた。
昨夜はへしこ寿司と蟹でいささか飲んだ。帰宅して風呂に入ったら眠くなりすぐに寝た。
そして今目が覚めた。台所に行き水道の栓をひねって水をくむ。コップになみなみと入れて一息にゴク。普段はペットボトルの水だが敦賀では水道。ここの水はうまい。とりわけ酔い覚めの水となると格別だ。
「酔い覚めの水は甘露の味」という。グーグルで「酔い覚めの水」と検索したらこんな記事があった。
《いつもは寝るとき、はずしておく入れ歯を、忘れて誤って飲み込んでしまいました。数日後、お尻が痛くなり肛門にひっかかっていたのを取ってもらいました。人間の消化器は食道の入り口が最も狭く、そこをパスすると胃に落ちます。肛門科のドクターによると、大魚の骨や焼鳥の串、ほかに義眼まで見つかることがあるそうです。》
入れ歯を外してコップのなかの水に浸しておいた。夜中に目が覚めてその水を飲んだら入れ歯もいっしょに飲んだというのだ。しかも、それは肛門までたどりついて痛くなったという。この記事を読んでいるだけで下腹部がむずむずする。そんなことがあるのだ。
夢をみたらしい。どこかの壇上での発表会だ。作家の常盤新平さんがいた。40歳も離れた若い女性と結婚をする。よく見たらその女性は同僚のディレクターだった。
これって、どういう意味だろう。(深い意味があって言っているのではない)
あまりに普通っぽいので、なんでこんな夢のことを覚めても覚えているのだろうと怪訝に思った。
午前5時。少し冷えてきた。布団にもどってまた寝よう。夢の続きが見れるか。
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