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アニメライター

アニメライター

娘が小学高学年の頃、「あずきちゃん」というアニメに夢中だった。私は夕方本を読んでいて、画面は見ずに耳だけ傾けることが多かった。画は印象にないが台詞のやりとりは覚えがある。普通の女の子の、普通の日常だったが、大袈裟なストーリーでもないのがいいなと思っていた。

雪室俊一という人がそのアニメの脚本を書いている。一回だけを除いてすべてこの人が書いた。この人は「サザエさん」を最初から書いているし、他にも「ハリスの旋風」や「魔法使いサリー」、「ひみつのアッコちゃん」「キテレツ百科」など3000本を越えるアニメシナリオを書く、大ベテランだった。今回、彼のエッセー『テクマクマヤコン・ぼくの青春録』を読んで知った。

この本はアニメ作りの基本の流れを紹介していて、そこが私にはとても興味深かった。
ただ、映像一般のことに触れているなかで1箇所私は意見を異にする。

「冬のソナタ」の評価だ。彼は、このドラマは職人の作ったもので、かつての日本映画でもあったものだと語っていることだ。《観客の心を知り尽くした職人ライターがシナリオを書き、現場を熟知した監督が鮮やかな語り口の演出を見せる。主演はまばゆいばかりに輝く銀幕のスター。》職人とは苦節10年以上のプロだという。日本のドラマのディレクターもああいうドラマが作れないのはメロドラマを演じられるスターが不在だという。

私が「冬のソナタ」のキャンペーン番組を作っている頃、こういう意見をドラマ関係者からよく聞いた。ああいう素朴なメロドラマは昔よく作ったものだが、今の日本では難しいと。この考えの裏側には日本のドラマは進化しすぎて、御都合主義でお涙頂戴のような“古い”ドラマは作れなくなったという、優越感があるように思えた。

雪室氏はそういう傲慢さをひけらかしているわけではないが、同様の誤解があると思ったのだ。例えば、ライターのことだが、「冬のソナタ」の場合、ほぼ新人に近い女性作家二人をユン監督は起用している。苦節10年の作家ではない。ユンさんは現場を熟知しているがいわゆるドラマ生え抜きの監督ではない。だから、この作品は職人芸のベテランたちによって紡がれたというのは事実誤認なのだと思う。

私の結論は、この「冬のソナタ」というドラマはユン・ソクホという稀有な才能に負うところが大だということだ。日本映画に黒澤明が出現したように、韓国テレビ界にユン・ソクホという才能が登場したのだ。

「あずきちゃん」というアニメの名作を世に出した雪室俊一という人物には敬意をもつが、この「冬ソナ論」だけは、引っかかってしまった。

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by yamato-y | 2007-06-17 15:46 | 冬のソナタの秘密 | Comments(4)
Commented at 2007-06-17 23:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Riebon at 2007-06-18 10:22 x
いつも拝読するのみで失礼しておりましたが、今日は一言書かせてください。
「冬のソナタ」の魅力は、確かに昔の日本のメロドラマに似ている要素もあるかとは思いますが、何よりもユン監督の作り出す映像の美しさと選曲の素晴らしさにあると思います。さらに、登場人物の性格描写や台詞の一言一言にいたるまでの細かな作りこみの作業の奥深さ。さらに役者の演技に対する姿勢や全ての台詞やしぐさにまで役になりきって気持ちをこめている点などが多くの視聴者を惹き付け、韓流の一大ブームを作った理由かと思います。
ユン監督の作られたドラマは何度見ても飽きがきません。見るたびに発見があります。ストーリーさえわかればもう二度と見ないドラマとは違います。
見えないところでどれだけこだわりプロの仕事をしていけるか、この点がユン監督のドラマの素晴らしさかと思います。
Commented by H・T at 2007-06-18 23:27 x
こんばんは。久しぶりにコメントさせていただきます。^^
最近、「春のワルツ」を作り上げたユン監督を初めとするスタッフ・・・いわゆる裏方さんたちにスポットを当てた裏話満載の本を読みました。
スタッフはそのほとんどが、ずっと以前からユン監督とともにドラマ畑を歩いてきた方ばかりで、ユン監督が撮りたい、作りたい、と思うものをあ・うんの呼吸で読み取れる方ばかりでした。
その方たちは、また次もユン監督と仕事をしたい、とおっしゃっているそうです。それだけ、満足のいく仕事をやり遂げられるという信頼のもとに、みなさん集まってこられるようです。
そういうスタッフ全員の、ベストなドラマを作っていこうという強い思いが、素晴らしいドラマを次々と生み出しているのも確かです。

Commented by H・T at 2007-06-18 23:29 x
すみません・・・熱くなって書いていたら、コメントの文字数を許容量超えてしまいましたので、続きをまた書かせてもらいます。<m(__)m>

そして、そのユン監督を初めとしたスタッフ全員で、新しい俳優を迎え入れ、全員で育てていこうとされるところにもドラマに対する愛情があふれていると思います。
そうやって四季シリーズから巣だっていったペ・ヨンジュンやウォンビンやソン・スンホンは、これらのスタッフによって韓国が誇れる役者に育ったのだと思います。そして今、ソ・ドヨン君です!
彼もユン監督やスタッフを裏切らない役者としての素質とともに、人間性も素晴らしいものを兼ね備えています。
本当に、この「春のワルツ」のキャストは間違ってなかった!と言い切れるのではないでしょうか。
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