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本日、「植木等特番」

号外、号外だい2

4月8日、日曜日。天気予報は雨だと言っていたが晴れた。知事選挙にどういう影響を与えることになるだろうか。

 本日午後3時から、教育テレビで115分にわたり「植木等さんをしのんで」という特集が放送される。1年半前に私が制作した「スーダラ伝説」をベースにした追悼番組だ。ぜひご覧いただきたいと思って、ここに記す。

さて、朝寝床でデリダを読みながら、ふざけたことを夢想した。
この番組は植木さんのロングインタビューで構成されている。そこに、あの有名なスーダラ節顛末が出てくる。有名なというのは、このエピソードは植木自身いろいろな場で語っているため、その後ドラマ化までされているのだ。

 1961年、スーダラ節の歌詞を提示された植木はあまりのチャランポランな内容に面食らって、父徹誠に相談した。父は破天荒な人でキリスト教の洗礼を受けたままで浄土真宗の僧侶になった人。戦前治安維持法違反で投獄された体験ももっている。

♪ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつのまにやらはしご酒
気がつきゃホームのベンチでごろ寝 これじゃ体にいいわけないよ
分っちゃいるけど やめられない ホレ、すいすい スーダラダッタ…・・

この歌詞を父に伝えたところ、父は親鸞の教えを表現していると絶賛した。親鸞は生涯やってはいけないことをやりつづけた人で、分っちゃいるけど止められなかったのだと。これを聞いた植木は呆れたと言うエピソードだ。呆れたというふりをしながら、父の言動に尊敬の念をはらってはいるのだが。

 この話が、本日の特番でも登場する。植木の話芸の巧みさか、聞いているうちにその光景がまざまざと浮かんでくるように語られる。ところが、これをドラマ化した番組を昨年私は見て落胆した。まったく感動がないのだ。ただ単にエピソードの筋をなぞったにすぎない。植木の場合は仕方話で聞かせているのだが、思わずニヤリとするイキイキ感(現前性)があった。これはいったい何だろうと、デリダを念頭において考えたのだ。

 植木の発話行為は事実確認的ではなく遂行的(パフォーマティブ)なそれだということか。遂行的発話はものごとを変形するとデリダ(というか、デリダにヒントをあたえたオースティン)は考える。
とすれば、植木のこの発話は何を変形したのだろう。それがなぜイキイキ感につながったのだろう。
なーんてことを、寝床のなかで戯言のように考えてみた。特集「植木等さんをしのんで」はそんな難しい番組ではない。幼少からジャズマン時代、クレージーキャッツの時代、名優の時代まで、植木さんはあますところなく語っている。その話の面白さを味わってほしい。そのために、知事選挙は早めにすませておいてね。

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by yamato-y | 2007-04-08 09:29 | テレビって何だろう | Comments(1)
Commented by 変珍斎 at 2007-04-08 15:27 x
番組を拝見しながら書いております。

先般、どっかのチンケな罪務大臣が貴局の番組編成にケチ付けられた
ようですが(失笑)、それを『ひと言文句を言う前に』(爆)、同じ言うなら

「『スーダラ伝説-夢を食い続けた男』を何故【総合TV】で放映しないっ!」

と言って頂きたかった(爆笑)!…まぁある意味【教育に相応しい】中身ですがw。
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