定年再出発 |
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ちばてつやとソ・ドヨン
今、2つの番組を平行して制作している。 1本は3月24日放送の「あしたのジョーの、あの時代~団塊世代・心の軌跡~」。もう一本は3月31日放送の「ようこそ『春のワルツ』へ」である。2本とも、編集作業の最後の段階にある。昨日、「春のワルツ」を私が試写し、「あしたのジョー」は局のプロデューサーとともに試写した。 まったく毛色の違うものを担当していると思われるかもしれないが、双方に登場する人たちはそれぞれ魅力的で、「表現する」ということにおいて一生懸命だ。 ちばてつやさんは「あしたのジョー」を描いていた1970年ごろ、胃潰瘍を患い連載を休止することがあった。ジョーの放ったテンプルへのパンチが力石を死に追いやったとして、力石死後、ジョーはテンプルへの攻撃が出来なくなるばかりか、パンチを放つと嘔吐するようになってゆく。それを描いているちばてつや自身も描きながら吐き続けることになった。このままいったらジョーもちばも危ないと連載は休止されることになる。 数ヵ月後、ちばさんは恢復し執筆を再開する。再び誌面に現れたジョーこと矢吹丈は以前よりもまして厳しい線で表現されその人格は深まっていた。 「春のワルツ」の主演ソ・ドヨンさんは新人から大抜擢されたとして、昨年初めから始まった撮影では張り切って演技していた。韓国のドラマはいわゆる「撮って出し」で、翌週放送分を直前まで制作するハードな体勢だ。 アクシデントはシリーズの半ばを過ぎたところで起きた。親友と喧嘩するシーンで顔を殴られる。演技に力が入ったのと、照明が暗かったこと、寝不足で意識が散漫になっていたことなどが重なって、相手役はソさんの頬骨を打ち砕くほどのパンチを繰りだした。 ソさんは緊急入院する。手術しなくてはならない。だがすれば連続ドラマに大きな穴があく。ソさんは悩んだ。そして手術はせずに1週間だけ休むことにした。人気ドラマが1週分飛んだのだ。 このときの心境を、彼は「それまでの天国から地獄に振り落とされたようだった」と今回の番組で語っている。この事件を契機に彼は意識を大きく変えた。きれいに写る、上手に芝居をする、ということなど二の次にして、与えられた役を最後までつとめるということに専心したのだ。復帰してからの芝居は大きく変わった・・・。 表現をするということは、ある意味で「イノチガケ」なのだ。2本の番組、それぞれに登場する人物のなんと魅力的なことか。 来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
by yamato-y
| 2007-03-08 08:22
| 冬のソナタの秘密
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Comments(4)
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こんにちは、はじめまして。
最近になってこちらにうかがうようになりました。なぜなら「春のワルツ」のファン、ソ・ドヨンくんのファンであちこち検索していたら、コチラに行き当たり、まさに生のドヨンくんのお話が読めるのでとても嬉しく思います。 私も彼の笑い顔がすごく素敵なのと、本当に途中から迫真の演技で見るものをどんどんひきつけるようになった彼が、とても輝いてきたのに、すごく役者としての魅力が全開してきたように思います。 やはりあの事故から彼は変わったのですね。 3月31日の特番、yamatoーyさんのこれだけの情熱できっとすばらしい番組に仕上がると期待しています。 ところで、「春のワルツ」も「冬のソナタ」のカテゴリーなんですね。(#^.^#) 制作追い込み、頑張ってください。楽しみにしています。
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はじめまして、ソ・ドヨンさんを探してこちらにきました。
番組を作って下さっている方なんですね、トヨン王子ファンは本当に 心待ちにしています。 トヨン君の怪我、本放送の中でのあの音、もう心臓が締め付けられる 気分でした。彼の悲痛な挫折感からの見事な生還、 そして、一皮向けた彼の成長がとてもうれしいです、 でも、怪我はもうこれきりにして、大きく伸びていて欲しいです、 応援しています。 ![]()
番組を楽しみにしているドヨンファンです。
16話から見始めたので、怪我の話もファンサイトで知りました。 でも、ドヨン君にとって役者として成長するきっかけになったのであるなら、よかった。よくはないけど。 ノルウェイの森のワタナベを演じてみたいという話。 私は昔読んだきりで、内容も朧気ですが、仲良くしているファンの間で、ドヨン君と思って読み返している人がいます。 私も実家に戻った時、持って帰ってこようと思っています。 ああ、実際に会えて食事までしたなんて羨ましい。 またお邪魔します。
「春のワルツ」の大ファンです。雪景色と菜の花畑とすてきな音楽に魅せられて、すっかり夢中になってしまいました。番組を作ってくださってる方がすぐ近くにお住まいだとわかり感激しています。毎日春の光に輝く海を見ながらCDを聴き、目の前に見える大きい島が青山島だったら・・と夢みています。放送を楽しみにしています。
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