定年再出発 |
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春のワルツは略さない
この2日間は猛烈に忙しく、帰宅するとバタンキューの日となっている。 体は疲れているが精神は活性化している。たくさんの業務をこなしてゆくことに快感を感じるのだ。ここちよい疲労といおうか。 一昨日は記者会見が終わり、局を出たのは8時過ぎだった。ユン監督、ソ・ドヨンさん、ハン・ヒョジャさんらの宿泊する品川のホテルまで行ってから夕食を摂ることにした。 特番収録、記者会見の成功を内輪で「乾杯」しようと限られた者だけで打ち上げをすることにした。場所はイタリアレストランの一角。監督、ソ、ハンさんとマネージャー、メイク、付き人、通訳のホンさん、ソウさん。日本側は私、二人のディレクター、二人のプロデューサー、総勢15名。 席につくとすぐシャンペンで乾杯した。皆おなかが空いていたので早速アントレを食す。パンもパスタも黙々と食べ、一息ついたところで歓談となった。私の前に座った監督は今日は楽しかったとにこにこしている。その両隣にソ、ハンのご両人。二人ともリラックス。 ハンさんはすっかり20歳の女の子にもどっている。ふところからオモニの写真を出して見せてくれた。いくつかと聞くと、44歳という。私も監督もあきれていると、ハンさんは「アボジ」と監督に甘えてみせる。監督も苦笑い。 ソさんは若いディレクターらと文学談義。彼は村上春樹の『喪失の時代』が大好きだという。原題は『ノルウェイの森』だ。この物語に出てくるワタナベが好きで、これを演じてみたいと熱く語る。日本の若いスタッフもおおいにうなずく。 宴途中で、私が提案した。冬のソナタは「冬ソナ」ということで定着したが、春のワルツは略すのをやめようかと。収録のとき、宮本アナも「春ワル」ってあまりいい感じじゃないねと避けたことを紹介しながら、私もその意見に賛成だと伝えたのだ。どこか「チョイ悪」と重なりそうで少し軽薄なニュアンスがある。 みんな私の意見に賛意を示してくれた。ハンさんがたどたどしく「ハ・ル・ノ・ワ・ル・ツ」と発音するとみな一斉に拍手。 9時半、ユン監督のスピーチをもって宴を閉じた。全員にこにこしながら店を出る。ホテルまでの夜道をぶらぶら歩くことになった。私はここで別れて品川駅に向かうので、出演者と握手を交わす。最後にハンさんの手を握ると、細く冷たい手だった。健康的ではちきれそうな外見とまったく違って、「薄命の美女」のような細さだった。 来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
by yamato-y
| 2007-03-02 07:16
| 冬のソナタの秘密
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Comments(3)
Commented
at 2007-03-02 08:36
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
嬉しいです!
私はソ・ドヨンさんのファンサイト、Love Poem for Seo Do Youngを運営しているyukkibと申します。 今回の来日は春のワルツの特番収録ということで、公開のイベントは昨日帰国直前に行われたソ・ドヨンさんのサイン会だけでしたので。^^ 来日中のドヨンさんの様子を知ることができてとても幸せです。^^ また、春のワルツを"春ワル"と略さない提案をしてくださって、私も嬉しいです。 実は私もそれは好きではなかったのです。韓国ではボムワル(ポムワル)と言っていますが、それはそれでよいのですが、日本語の音があまり好きではありません。おっしゃられる通り、軽薄な感じがしますね。春のワルツ、そのままが一番美しいと思います。^^ ドヨンさんは本が好きで、いつもどこへでも本をお持ちになっていると聞きます。 ノルウェイの森の主役ですか、私はまだ読んでいないのですが、ドヨンさんが演じたいという役、とても気になります。これから読みたいと思います!
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Commented
by
KOKO
at 2007-03-09 12:47
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こんにちは、私は、ソ・ドヨンさんのファンで、Love Poemというサイトで、応援しています。
詳しい、お食事会の様子から、来日中の、ドヨンさんの様子を垣間見ることが出来て、とても嬉しいです。 村上春樹さんの「ノルウェイの森」が好きで、演じてみたいとおっしゃってたんですね。さっそく読みたいと思います。 またお邪魔させていただきます。
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