まもなくオープン、大伴昌司展
来る1月30日より、いよいよ「大伴昌司展」が開かれる。
在京[ この場合の京は京都の京)のマスコミはいろいろ書いていてくれる。その一枚を紹介する。2月1日発売予定の「関西版ぴあ」のヘッドアップというコラムで大きく取り上げられることになった。
見出しは「日本の雑誌文化とポップカルチャーはこの人抜きに語れない」。以下、本文抄。
〈昭和40年代の「週刊少年マガジン」で大活躍した天才編集者にしてプランナー、故・大伴昌司。彼は、怪獣の解剖図や未来の生活、世界の七不思議など様々な科学的テーマを詳細なイラストで解説する「図解グラビア」を発案し、高度成長期の少年たちを熱狂させた。
また、横尾忠則を起用した伝説のイラストも大伴のアイディアである。1973年、36歳で早世したが、その後の雑誌文化、ポップカルチャーに与えた影響は多大で、現代のオタクたちもその末裔たちと断じて間違いない。・・・〉
と、えらくリキの入った文章となっている。各方面からいろいろな反響が起きている。
小さなスペースで、業者の手も借りずに手作りで始めた展覧会だが、ひょっとすると話題になるかもしれないという予感がしてきた。
この「ぴあ」の記事にあるフックのフレーズが泣かせる。〈みうらじゅん、村上隆も惚れこんだ編集者、故・大伴昌司の実像に迫る展覧会〉
私は月曜日の会場搬入、飾りこみから立ち会うため、朝の新幹線で京都へ向かう。
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