キャベツダイエット
昨夜、キャベツダイエットを実施する、と自分で宣言した。家には誰もいないから、独語したわけだ。「咳をしてもひとり」何となく尾崎方栽の心境か。
日曜日のNスペ「メタボリック症候群」を見たからではない。あれほど腹が出ているわけではないが、現在ある体重70キロを68キロにしようと思いたってだ。5年前の水準に戻そうというわけだ。
現在、体調は悪くない。2週間に一度タケ先生の鍼治療を受けていると、先生は私の体の調子がおおよそ分かるそうだ。それによるとすこぶるいい、温度差に対する防御を考えておけば健康をずっと維持できると、先日もお墨付きをもらった。
とにかく10年前いや5年前のような暴食はないし、夜はほとんど飲まずに7時半帰宅をこの2年ぐらい続けている。休日は山を歩き草をむしっていれば、自ずと健康になるにちがいない。せいぜい、精神的なことで落ち込み、体を壊す程度だ。
そうなると腹が空いてなんでもよく食べる。出されたものはすべて食べる。40代のときと量が変わらないからカロリーがやや取りすぎとなる。健康診断の体重測定では去年と同じで異動はないのだが、ややパンツがきつい。2年前に買ったカルバンクラインの黒いパンツは伸び縮みするので気がつかなかったが、10年前のチノパンを穿いたらきついことに気がついた。まずい。
週刊誌でキャベツダイエットの記事を立ち読みした。これなら私の自助努力で出来るかと思ったのだ。方法は2通りある。3食のうち、一食をキャベツのみにする方法。ご飯を食べる前に、キャベツ千切りをサラダボール1杯分をとってから食事にかかる方法。
最初は嫌だから、2つめの方法をとる。キャベツをばりばり裂いて、タッパーに入れ今日のお昼にも備えた。
さて、これがどこまで続くかが問題だ。飽きないように、途中放棄しないようにしなくては。そう思って、ここに書けば一応自分を追い込むことになるだろうと、思った。
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