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夜行列車

夜行列車・カワレロヴィッチ

昨夜久しぶりにポーランド映画「夜行列車」を見た。この映画は私のお気に入りだ。映画の質がどうのこうのと言うより、1959年に制作された、この映画のもつ雰囲気や世界が好きなのだ。

8年前偶然のようにしてこの映画と出会ったが、そのきっかけはビデオのパッケージに描かれた和田誠のイラストだ。青年が列車から身を乗り出している姿や色使いがよくて、思わずレンタルビデオの棚から取り出した。

物語は――
夏のバカンスの頃、夕方のワルシャワ駅。おりしも夜行列車がバルト海の保養地をめざして出発しようとしている。そこに中年の男が急いで乗り込む。寝台車の個室に落ち着いたものの、手違いからこの個室に一人の女が同乗することになる。

その女は年下の男との恋を逃れるために旅に出たらしい。列車が停車するたびにその女を求める若い男がいる。彼は寝台車の切符をもたないので立ち入ることができないのだ。女はその若い男から逃れようとするが、男はしつこくつきまとう。

車内は週末で混雑していた。この列車に殺人犯が乗り込んだことが分かり、乗客たちの間で波紋が広がってゆく。明け方、犯人が列車から降りて逃走を図ったことから、乗客たちは大挙して犯人を追い捕まえるのだった・・・
この映画はいわゆるグランドホテル形式をとりながら、ミステリーも加味した洒落た作りになっている。

列車は終点に近づくとバルト海が見えてくる。列車の窓に拡がる北国の夏の海辺の光景が荒涼として美しい。


寝苦しいような暑さが支配する車内の場面が長く続いた後に、夜が明けて広がる海辺の朝のラストシーンが心に残る。眠りから覚めたばかりのうす青いバルト海が広がっていたのだ。私の前に見たときの記憶では北国特有の海の青さがあったが、今回このフィルムは白黒であると分かって驚いた。あの青の記憶はなぜだろうか。この映画を見終わって、一つの旅をしたような心地よい疲労感を覚えるのであった。

この映画の監督、カワレロヴィッチは1959年、1960年には代表作である『夜行列車』『尼僧ヨアンナ』を続けて製作した。みずみずしい映像が世界的に話題を呼ぶ。

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by yamato-y | 2006-11-11 14:27 | Comments(0)
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