ATP賞テレビグランプリ
本日午後4時から、六本木ヒルズのハリウッドホールで、ATP賞テレビグランプリ2006が開かれる。この1年間、各プロダクションが制作した優秀作のなかからグランプリが選出されるのだ。めぼしい賞はもう決定している。
総務大臣賞、「あの夏~60年目の恋文」
テレビ記者賞、「太田光の私が総理大臣になったら・・・」
海外特別賞、ユン・ソクホ監督、イ。ビョンフン監督。
長寿番組賞、新人賞、特別賞、最優秀賞、優秀賞、
最後に最優秀の6本の番組からグランプリが、本日その場で決定されるのだ。私も審査員として1票の権利をもっている。例年、ドキュメンタリーが圧倒的に作品性が高いのだが、今年は情報バラエティ番組が健闘していて予断を許さない。
今回から海外特別賞が設定され、その受賞者に「冬ソナ」と「チャングム」の両監督が選ばれた。お二方共に出席する。この交渉に私があたったので、彼らの到着する3時には私も現場入りするつもりだ。例によって、通訳はともだちのホンさんにお願いしている。
待ち時間に、ユン監督と来年の早春に予定している特番について、いろいろ意見交換をするつもりだ。
ビョンフン監督にはチャングムの漢字について一つ聞きたいことがある。テレビの画面では長今とあるが、ある書には朝今というのもある、正確な表記は何かという質問だ。
ATPが創立されて25年になる。加盟社90、会員8千人を越える大組織となったATPの祭典も今年から大きく変わった。これまで第1部は受賞式で第2部は祝賀パーティであったが、今年から双方を合体させ、パーティの会場で受賞式を行うという、アカデミー賞形式となったのだ。
パーティの終了は午後7時過ぎ。
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