うれしいこと
思いがけないことが、出社してあった。先月放送した「戦争へのまなざし~映画作家・黒木和雄の世界~」がギャラクシー賞8月月間賞が内定したと、連絡が入ったのだ。
いやあうれしい。8月は戦争関連の力作が多く並ぶ月。内容に自信はあったが、ETVの地味な作品なので期待はしていなかった。だが、審査員はきちんと見ていてくれたのだ。
もちろん、内容も然りながら、黒木監督の急死、最新作の封切り、ということが注目されたこともあるかもしれない。それは、監督の徳が為すところである。
今年に入って3本しか番組を作っていないなかで、受賞できたことは心底うれしい。
ギャラクシー賞とは、放送批評懇談会が1963年に創設した、日本の放送文化に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られる賞だ。「テレビ」「ラジオ」「CM」「報道活動」の4部門があって、各部門毎に月間賞がある。その中から年に1回毎年5月にグランプリを発表している。
8月の月間賞に「戦争へのまなざし」が選出されたのだ。
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