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嵐の夜に

嵐が去って

昨夜は風がすごかった。風で立ち木や戸が揺れるだけではない。風が鳴るのだ。木枯らしは聞いたことがあるが、秋の風で鳴るのは初めてだった。それほど、激しい風が吹いたのだ。朝のニュースで九州を中心に、台風13号の風被害が甚大であると報じている。

 母は風のことは知らなかった。寝つきは悪いが寝ると熟睡するからと言っているが、私がいたので安心して眠ったのであろう。

 眠れないまま、故郷の歴史を書いた本を読んだ。この敦賀は古来より大陸との交渉があった町だ。渤海の使節を迎える松原客館があったそうだ。ここで使節を接待して交流したと言われる。ここから使節は京へ向かったのであろう。古い道の一つ北陸道は敦賀が起点である。ここに設けられた関所、愛開(あらち)は今や幻となっているが、この道が京都への重要なルートになっていたのだ。 

その一部に深坂古道がある。敦賀から塩津山を抜けて琵琶湖畔に出る道で、今も奈良平安時代の面影を残す。この道のことはあの紫式部が文章にしている。彼女の父が越前へ国司として赴任するときここを通ったのだ。塩津山というのは草木が深い険しい道であった。式部たちはそのことを山人に言うと、(この塩津山は)「猶辛き道なりや」と応えた。塩だけに辛いというダジャレだ。そして詠まれた歌
 しりぬらむ行き来(ゆきき)にならす塩津山
世にふるみちはからきものぞと

 万葉集にはもう一つ塩津山を詠んだ歌がある。作者は笠金村。
  塩津山うち越えゆけば我が乗れる
         馬ぞつまづく家恋ふらしも

この深坂古道を越えると琵琶湖に出る。旅人は水路で大津を目指したのである。この琵琶湖近くの村が、溝口の「雨月物語」の舞台でもある。
だから、琵琶湖から敦賀まで運河を引けばいいと考えた人がいる。平清盛だ。彼は重盛に命じて実行するのだが、途中難所にあたり断念する事となった。瀬戸内にある音戸の瀬戸の改修も彼が命じたはずだ。清盛というのはなかなかの人物だ。

彼の憎たらしいイメージは、後世の「吾妻鏡」などで作られたのだろう。つまり勝者源氏の側からの見かただ。
 故郷へ帰ると、日本の古代から中世のことを思うことが多い。

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by yamato-y | 2006-09-18 13:06 | ふるさとへ | Comments(0)
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