心を亡くすと書いて忙
忙しい。本日、ランチミーティングで1時40分まで。
その後、明日から京大へ行く準備にかかり、2時15分、オフィスを出て赤坂へ。
ATP(全日本製作者連盟)の事務局に行って、今年のATP賞の審査にあたる。
8人の審査員でおよそ100本の中から5本を選抜する。これが、議論百出なのだ。
皆実作者なので、一家言がある。侃侃諤諤の議論がめっぽう面白い。
特に、異分野のドラマ、バラエティのプロデューサーとの話し合いは刺戟的だ。
先日、私が惚れこんだ「60年目の恋文」はまっこうから意見が対立した。
感情的になりながら、かつ戦術的に対話して、議論がすすむ。これを裁く委員長がシャープな人だったので、さらにスリリングな議論となった。
終わって、社に戻ると8時。
今、ピッツアを食べながら、これを打っている。
本当はそれどころじゃない。韓国に連絡をとり、かつ通夜に出席して、最後に明日の準備と、予定は満杯。
イソガシイソガシと、口にすると退廃するから言わない。
なんたって、多忙の忙はリッシンベンに亡ぶと書く。つまり、忙しいとは心を亡くすのだ。
来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
人気blogランキング