
春ワルと呼ぼうか
今、土曜スタジオパークを終えてきた。生放送だから時間で仕事がカットできるから爽快だ。
高校野球で2週休んでいて、明けての放送ということもあったか、視聴者の熱いまなざしがびんびん伝わってきた。私は副調整室にいて、放送を見守ったが、同時通訳というスタイルだが実にスムーズに流れた。
司会の小野アナも旧知のユン監督なのでリラックスしかつのっていた。
番組は「春のワルツ」のオイシイ場面をうまく使いこんでいた。菜の花畑、麦畑、ハートの海岸線、ウィーンの音楽会。短いが十分観客に期待をもたせる内容だったと思う。
さっそくファックスで質問があった。あのハートの海岸はどうやって行けますかという質問だ。ここは韓国ピグム島の海岸だ。昔から美しい遠浅の海岸とは知られていたが、まさかハートの形とは誰も気がつかなかった。それを監督はロケハンティングの最中に見つけ出したのだ。この辺がユンさんのユンさんたるところだ。
物語のソウルの舞台はユンズカラーの事務所をリフォームしたもので、韓国での放送後ファンが訪ねることが多くなっていると、社長のパクさんが語っていた。
放送が終了後、出演者とレギュラーが記念撮影。終わったところで、私は小野アナに声をかけた。彼女は春のワルツを3話ほど見たらしい。これもきっと日本の皆さんの心をつかみますよと、嬉しそうに語っている。
「これの特集番組でまた韓国をロケしたいですね。あのハート海岸を見に。」
そして、ドラマを愛称で呼びましょうねとにっこり笑った。
春のワルツこと「ハルワル」。
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