ユン監督インタビュー
今朝10時から、一つ仕事をした。
私のオフィスの応接室で、ユン監督のインタビューを撮影したのだ。
これは、来春発売予定の「春のワルツ」DVDの特典映像用である。聞き手は私。通訳はホン、そしてアンさん。
インタビューのさわりを少し報告する。
Q 「春のワルツ」にこめた想いは?
「許しあうこと」「和解」ということを描きたかった。キイワードは「見えなくてもそこにある」
愛していれば、見えなくても離れていても価値は続いてゆく。それを象徴的に表したのが、ドラマ中に出てくる「かくれんぼ」だ。
Q ワルツの意味は?
3人の関係、正反合という弁証法的関係。そして、ワルツというのはどこか物悲しさがあること。
Q 韓国四季4部作はいつも色にこだわっているが、春のワルツの色は?
黄色。何より癒しのイメージを表したかった。このドラマでは傷つき苦しむ人たちが、和解し癒されてゆく過程を伝えたいと願ったからだ。
ユンさんは6年かけて、四季4部作を制作した。「秋の童話」「夏の香り」「冬のソナタ」
そして、今回の「春のワルツ」だ。舞台は韓国南部の島、ソウル、そしてウィーンだ。
本日、午後2時からの生放送「土曜スタジオパーク・あなたの声に答えます」に、監督が出演する。そこでは、ドラマの一部が紹介され、主役の二人もインタビューで答える。ぜひ、ごらんいただきたい。
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