人生楽しかった
本日、植木等さんと会った。
いろいろご迷惑をおかけしたので、お詫びにあがった。
突然、13時過ぎ、息子のヒロさんから電話をもらった。代官山のヒロさん宅に来ているということで、私はとるのもとりあえず駆けつけた。
詳細は書けないが、まことに些細なことで仕事が頓挫していることをお詫びした。
急いで駆けつけたので汗だくの弁解となった。植木さんは見かねてクーラーにあたりなさいよと、声をかけてくれた。
それから、ぽつりぽつりと話し始められた。
「おじいちゃんはね、長く長く生きてきたんだよ。いろいろなことがあったなあ。でも、いつも誰かがそばにいてくれたよ。
おばあちゃんはありがたかったなあ。
こうやって考えてみると、人生に言えるのはただ一言。タノシカッタ。
本当にタノシカッタ。
おじいちゃんの言っていることを、君は分かるかなあ。まだ、分かんないかもしれないなあ。でも、いつかね。ハッハッハハア」
と、孫に語るように、この「セリフ」を語っていただいた。
今日は、わざわざ来てもらって有難う。こういうことを話したかったんだ、と言って植木さんは頭を下げられた。
私はドギマギした。まさか、植木さんからそう言っていただけるとは思っていなかったのだ。
その後、渋谷まで植木さんの車に便乗させてもらった。桜ヶ丘の交差点で下ろしてもらった。
降りる直前、駐車している車の腹に書かれたキャッチフレーズを見て、植木さんがあれですよと言った。
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