ウルトラマンの展覧会
ウルトラQが放送されて、今年で40年になる。それを記念して世田谷文学館では「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」がこの夏に開かれる。
このシリーズを作ってきた円谷プロダクションは世田谷区にオフィスを置いている。その縁でこの展覧会が計画されたのだ。
展覧会の見ものは5つある。1つは円谷監督のウルトラマン放映の日の日記。
2つめは、シリーズのメインライター金城哲夫のノート。3つめは高山良策によるカネゴンのミニチュア。4つめは、大伴昌司の原画「ツインテール」。5つめはウルトラマンタロウのヘルメットとガンだ。
そして、このイベントに合わせてトーク&上映会が開かれる。そのひとつが、「怪獣博士・大伴昌司の世界」で、ゲストスピーカーとして内田勝編集長、シナリオ作家桂千穂が登場する。私は、そのトークの司会、聞き手を担当することになった。8月19日が本番となる。
今、NHKでは「WOO」が、TBSでもウルトラの新しいシリーズが放送され、ウルトラマンの旧作はレンタルショップで大人気という状況が生まれている。
池袋サンシャインでウルトラマンフェスティバル2006が7月28日から、川崎岡本太郎美術館ではウルトラマン伝説展が7月11日から、と展覧会が続く。さらに9月16日から新作映画「ウルトラ兄弟」が公開される予定だ。
平成のウルトラブームだ。
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