母性とネットワーク
個人として、異業種の人たちと交流会をもっている。明日はその例会が開かれる。
リジョイスの会と称している。そこには出版、フリー編集者、民放、制作会社、学生、が集まってお互いの情報を交換しあって意見を交わすことになっている。
今の時代、かつてのように支配、被支配関係、主従関係、で動いてはいかなくなりつつある。むしろ、対等で協力しあうネットワークでの関係で進むのはないだろうか。ネットワークの時代である。
昨日、ソウルのホンさんがやってきた。先日開かれた「チャングムの集い」に合わせて来日したのだ。先月私が韓国取材のときに世話になったお礼かたがた、お茶を飲んだ。
ホンさんは日本にも事務所をもって事業を拡大していくようだ。新しい会社名を考えているがと相談を受けた。
私は、これからの時代は「母性」が必要だよと答えた。分化し切断する父性と違って、寛容に包含し含みこむ「母性」が求められるのだよと、社名のヒントを出した。
まだ、思いつきなのだが、どうも母性とネットワークが時代のキイワードになるという思いがしきりにする。
注:隠れ家に、新しい本を入庫した。
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