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定年再出発  


懐かしい空
by yamato-y
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海の彼方へ向かって

 きよさんへ

さきほどブログの記事チェックをして、中国に住むきよさんからのコメントを連続して拝読し、事情を理解いたしました。きよさんが語っていた恋はテレビ番組とはまったく関係なかったですね。すみません、事情が分からず頓珍漢な答えをしました。

海を隔てた遠い国の人と、こうして感情を行き交うことができることに不思議さと有り難さを感じています。

きよさんは貴方は今青春にあるのですね。
青春、朱夏、白秋、玄冬。
私はもう玄冬に近い白秋にすむものです。あなたのような季節は遠くになりました。あふれるような思いをかかえていた時代から遠く離れて、それを回想していることに喜びをもつことが多くなっています。

「命短し 恋せよ乙女」は戦前の、というか大正4年の流行歌で、題はゴンドラの唄といいます。黒沢監督の映画「生きる」で重要な主題曲として使われて有名です。

 いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
  朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
  熱き血潮の 冷えぬ間に
  明日の月日は ないものを

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by yamato-y | 2006-03-30 00:12 | Comments(2)
Commented by きよ at 2006-03-30 10:32 x
昨日わけのわからないぶしつけなコメントをして申し訳ありません。
返事をいただいてありがとうございます。
凄く嬉しかったです!
青春、朱夏、白秋、玄冬、それぞれそれなりの美しさがあると思います。私からみれば、貴方は長い歳月の淀みを持つ優雅なお方です。その淡々とした文章の書き方も気に入ります。
昨日は「昨日の世界」を少しだけ読みました。戦争は私の世代から遠く離れています。ですから、彼の苦痛よく理解できません。私たちは平和に甘えすぎるのではないだろうかと自分に問いかけました。大学の三年間、SARSでいろんな人この世から去ること
と家族との死別は私にひとつのことを教えてくれました。死は私たち人間に投げかけられた宿命です。それに逆らえないから、いまのうちに、身の回りの人を大切にすべきことです。
Commented by きよ at 2006-03-30 11:01 x
人と人の結びつきは確かに不思議ですね。
私が大好きな「ジャン・クリストフ」の一節を引用します。
向き合って数分間止まったその車室から、二人はひっそりした夜の中にたがいに顔を見合った。そして言葉を交えなかった。
通俗な言葉以外に何を彼らは言い得たであろうか?彼らのうちに生まれ出で、内心の幻覚の確実さの上にのみかかっている、相互の憐憫と神秘な同情とのえも言えぬ感情は
通俗な言葉では汚されるに違いなかった。たがいによく知らないままで顔を見合ったその最後の瞬間に、彼らは二人とも、一緒に暮らしてる人たちから見らるるのとは、まったく違えた見方で、互いに相手から見られた。
すべては過ぎ去る、言葉や接吻や恋しい肉体の抱擁などの種々の思い出は。
しかしながら、数多の一時の形象の間で、一度触れ合ってたがいに認める魂と魂との接触は、けっして消え失せるものではない。
アントアネットはそういう接触を、長く心の奥に秘めたーその心は、悲しみに包まれてはいたけれど、オルフェウスの仙境の霊を浸してる光に似たおぼろな光が、悲しみのまん中に微笑んでいた。
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