
雪祭りで見つけた
雪まつりに、こんな雪像があった。吃音の障害を持っている人たちが作ったのだろう。雪像の可愛い顔とは反対の、厳しい決意が書かれてあった。
やはり、北海道でも意地悪やいじめがあるんだ。こんな豊かな大地にあっても不人情な心ないやつはいるんだ。
今、いじめは子供の世界だけではない。大人の世界でも多い。若い主婦でも悩んでいる人がおおぜいいる。サラリーマンの世界でもポジションや会社で差別したり疎外したりする輩がいる。
このところ世間を騒がす連中の顔を見ていると、この人たちは今まで弱いものをいじめてきただろうなあと推測されてならない。トーヨコの社長とかヒューザーの社長とか建設会社支店長とか、次々に悪人顔が出てくる。
いつからこんな没義道の世の中になったんだろ。
でも、ここに雪像をつくりこれを書いた人たちは、障害をもっていてもがんばって行くぞというファイトを表明している。プレートの字を読んでいたら鼻の奥がツーンときた。最近本当に涙もろい。
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