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動きだした2つの番組

タノクルシイ作業

昨日、1本の番組が部長会で正式にオーソライズされ、今日また1本別の番組企画が内諾のかたちで承認を得た。この1ヶ月間、ずっと企画の練り上げから局との折衝を重ねて、やっと制作ゴーサインが出たのだ。正直、嬉しい。

 財政的にも厳しい状況のなかで、1つ1つの番組に対する審査もきわめてシビアとなっている昨今、それでも真面目な企画が支持されたということは喜ぶべきことと思う。

正式にパスした企画は、写真家木村伊兵衛の世界。
写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛賞は今年で30回をむかえた。日本写真界に大きな影響を与えたといわれる木村だが、意外にその生涯について語られていないし、作品も一部しか紹介されていない。そこで彼が残したと言われる13万コマのネガを元に、彼の世界を、特に下町と地方という視点で考えていこうという90分のドキュメンタリーだ。

制作会社テレビマンユニオンのTプロデューサーからこの企画を提案されたときから、私自身とても興味がわいた。そこで木村について私自身リサーチしてデータや素材を練って、局に提案し働きかけてきた。しかし未だ不十分な箇所があり、いくつかの要望が出されていて、その1つ1つをクリアして今日にいたった。
 この番組は来年3月中旬を予定。年があけたら、すぐに関係者と連絡をとって取材を始めることになる。

 もう一つは映画の黒木和雄監督の世界だ。監督は現在「紙屋悦子の青春」という映画を撮影している。戦争4部作の最後の作品といわれる。前作「父と暮らせば」で、75歳とは思えないみずみずしい演出で広島の被爆者の心に潜む罪悪感を描出し、黒木健在をアピールした。そして今回の作品は鹿児島鹿屋の特攻基地で落ちた恋の行方を描くことになっている。1ヶ月前から映画の撮影は始まっている。われわれの取材班は企画がまだ承認されてはいなかったが、あらかじめクランクインにあわせてロケを始めていた。
 といっても決定されていないものを撮影する不安は大きく、なんとかいい企画書を作って正式な許可を得ようとこの半月間何度も集まって企画会議を開いて、文案を練ってきた。寡黙で知られる黒木監督をどうやれば口を開かすことができるか、その戦争への思いがあぶりだせるのか、スタッフの中で何度も議論が重ねられた。
 そして昨日、最終案を事務局に提出し幹部のおおよその承認を得る運びとなった。正式な決定は年明けになるだろうが、まずは正式承認の目処が立った。
この企画は小さなプロダクションのDディレクターの黒木監督に対する熱い敬意から生まれたものだ。真面目なDさんが誠実に何度も書き直しを重ねてやっとたどり着いたのだ。といっても本当に苦しいのはここからだ。番組が単なる映画作りの話でなく、監督のひととなり、反戦の志などをきちんと表現するにはどうしたらいいか、考えなくてはならないことが山積している。この番組の放送予定ははっきりしないが、こちらも90分のドキュメンタリーで夏ごろの放映をめざすことになる。

 番組を作るのは、実際に撮影編集だけではすまないのだ。その前のリサーチ、企画、提案という作業に多大なエネルギーを要する。そして放送されるまで悲喜こもごもの出来事が続いていく。楽しくて苦しい――タノクルシイ作業だ。

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by yamato-y | 2005-12-21 23:34 | 新しい番組を構想して | Comments(0)
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