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天然パーマ

 天然パーマに馬鹿はなし

天然パーマ、縮毛だった。でもそれほど酷いわけでもない。坊主頭の頃はそれなりに味があったと思う。

高校3年の受験期に髪を伸ばしはじめた。当時はやっていたのが整髪剤。バイタリスかMG5だった。一生懸命なでつけてアイビースタイルの髪型を試みたが、なかなかうまくいかない。原因を調べると、生来の縮毛がそれだと知った。直毛だと形がつくのだが、ちぢれっ毛は整髪した直後から型崩れしはじめるのだ。口惜しかったなあ。

 それでも髪がふさふさしていた頃はまだ何とかよかった。パーマだって当てたこともある。グループサウンズの出来損ないのような髪型で、マドラスチェックのシャツを着て、コットンパンツとスリッポンを履くのが、学生時代の私の定番だった。後年、村上春樹の肖像を見たとき、服の趣味が似ているなあと感じたが、彼が神戸出身と聞いて納得した。1970年代後半の神戸はまさにメンクラ(メンズクラブ)のスタイルが席巻していた。ちょうど私も御影に住んでいたので、その影響は多分に受けた。元町のメンズショップやガード下の輸入雑貨の店で、トラッドのアイテムを買いあさっていた。

 アイビースタイルのワードロープを一揃い購入したのは、30代最初の冬のボーナスのときだった。長年欲しかった黒のダッフルコートを買ったときだ。これでひとまずファッションへの願望は終息したと自分でも納得。

  仕事に就いて、ロケという現場をもって服装はカジュアルでネクタイなど殆どしない。それでも時代はまだ頑迷で、ある日オールドパーと書いたTシャツで出勤すると、部長からそんな洋酒屋の宣伝のような下着で会社に来るなと叱られた。台風の日だったので、バーミューダショーツにスニーカーというラフなスタイルが逆鱗に触れたようだ。後で、周りにいた友人たちからTP0をわきまえぬ愚か者と揶揄されたが。

 やがて40代になって「管理職」という者になって、スーツにネクタイというスタイルになった。一応組織の代表みたいな役回りがあったので、対外的に相手の信頼を得るということもあってスーツスタイルになった。この頃、バーニーズに繁く通うようになった。私のバブル時代だ。調子に乗って、アルマーニやドルチェ&ガッパ-ナなどにも手を出していく。先日、バーニーズのニューヨーク本店が閉じたというニュースを読んで、隔世の感。

 あれれ、こんなファッション談義を書くつもりはなかったが、つい昔を思い出して書きすべってしまった。

そうだ。私の髪の話だ。現役は散髪はオフィスのビルに入っている理髪店で切っていたが、58歳の第1次定年の頃から後頭部が薄くなりはじめた。そこで思い切って1000円カットに切り替えた。差額5000円は居酒屋代になっていく。ちょうどこの切り替え時期に、私は地元大磯で伝説の理髪師と出会う。彼はアイビー全盛の頃、いっせいに風靡した髪型クルーカットの創始者だったという。横須賀のGIから頼まれてカットして作ったのが始まりという。その人に切ってもらうことが2年ほどあったが、行くと蘊蓄が長く、面倒くさくなってやめた。カットする店がないので思案していたら、当時出来たばかりの1000円ショップ新宿店を見つけ出入りするようになった。今に至る。

さて、「天然パーマに馬鹿はなし」という語は義母が発したものだ。信州生まれのその人は不思議な言語感覚をもっていて、いろいろと人生蘊蓄言葉を発していた。あるとき私の縮毛を評して「天然パーマに馬鹿はなし」と宣うたのだ。

 これから試写で出社する。日曜日の午後6時から開始などという「働き方改革」に反するようなスケジュールで、編集がうまくいかないで焦っているなかで、こんなたわいもないことを書いた。


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by yamato-y | 2019-07-28 16:15 | Comments(0)
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