やさしさに包まれたなら
カルチャーという言葉を日本語に移し変えるときに、文化という語を用いた。
だが、本来文化は武化と対語らしい。
武力でもって他国を制するのでなく、言葉でもってコントロールすることを指したらしい。
では、文化とは「外交」か。
話は飛ぶが、最近の日本外交の拙劣さはなぜか。
中国が、周恩来のような敏腕を次々に輩出するのも、文字の国だからか。
と、いろいろ小難しいことを考えたが別に深く考えていない。
単に「文化の日」という言葉から連想しただけだ。ウチダ教授の新作『街場のアメリカ論』を
パラパラ読んでいたら、上記のようなことを思ったのだ。
今日は、午後から甲州へ出かける。
南アルプスを見る地に住む友人宅を訪問する。午後1時の新宿発スーパーあずさ21号
で行く。その家の近くに温泉があるから、まあ久しぶりに入ってのんびりするか。
少し自慢だが、「スーダラ伝説」が面白かったと、ユーミンが褒めていたそうだ。
何気なく、夫君の松任谷正隆氏が見ているのをいっしょに見たそうだ。
谷さんも犬塚さんも良かったといってくれた。
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