再び、蝉しぐれ
昨夜から、テレビ版「蝉しぐれ」を見ている。6話あって、以前見たことがあるが
全作通しては今回がはじめて。現在、第4話まで見た。
おもしろい。脚本は映画で監督をした黒土三男。
同じ人の脚本であるのに、テースト、おもしろさが格段に違う。不思議だ。
全部、見たところでもう一度、今夜、このドラマについて書こうと思うが、一言、二言書く。
映画よりずっとよかったのは、嵐の夜、五間川氾濫の場面、父との最後の別れの
場面だった。文四郎を演ずる、内野聖陽がいい。映画では扱いがちいさかった兄弟子
矢田作之丞とその妻の悲劇性もいい。
この後の話もしっかり見て、映像化の秘密を探ってみたい。
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