2018元旦
このところ2CHの不倫浮気記事ばかり漁って読むからかしら、「元旦」を元旦那とつい読む変えてしまう。気がついて、苦笑しながらパソコンのキイを変更したりする。相当アタマが与太っている。
それにしてもどうってことのない正月だ。とりとめのない江戸随筆でも読むばかりの終日。年賀はがきを出すので郵便局まで出向いただけで、あとは飴をなめて雑誌のページを繰るだけ。日中テレビは一度も目にしない。
昨日は元住吉まで出かけたが、今日より寒かった。比べて今日はなんとも穏やかな元旦となった。昨夜は「紅白」を蛍の光まで一通り見て、「ゆく年くる年」の前半でテレビを消してベッドに入った。1時には白河夜船になっていた、はず。
それにしても、昨夜の「紅白」で一番感動したのは、登美丘高校の女子高生のキレキレのダンス。郷ひろみの1ショットはいいから、もっと広い画を見せてほしい。彼女たちの一途な踊りを見たかった。この人たちの何が心を撃つのか、この1ヶ月気になって仕方がない。ひとつ分かったのは、ユーチューブに最初にアップされた映像の編集と楽曲の作りが見事だったということ。これはおそらく指導者のアカネさんの功績だろう。昨夏以降、メディアからモテモテのダンス部だが、昨日の郷ひろみの踊りも切れ味はやや物足りない。一昨日のレコード大賞の荻野目洋子とのコラボの振り付けはまだ良かったのだが、NHKホールはそれほど良かったとはいえないが、それでも他の演目に比べたらはるかに感動を与えるものだったな。
とうとう大台にのった。矩をこえずの年齢となったのだ。先日、駅で時計を落として、若者から注意を受けたが、そのとき「オジさん、オジさん」と呼ばれてぎょっとしたが、「お爺さん」と呼ばれないだけましか。
まもなく誕生日が来て、免許証の書き換えとなる予定だが、今回はもう放棄しようと考えている。どうせペーパードライバーなのだから、これからも使うことはほぼないだろう。
それにしても、今年はどんな年になるのやらーー。
そこで思い出すのが、吉屋信子女史の新年句。
初暦知らぬ月日は美しく
本当に知らないうちが華だよね。いいことばかりじゃないだろうし、かといって嫌なことだけでもあるまい。まあ当たって砕けろでやってみるか。
占いをやってみたら、今の状況はけっこう厳しいと出た。平和な進み行きとならず不和が続くかもしれない。だが、そんなときに大切なのがユーモアだと占いは指示していた。ちょっと心がけよう。まずはダジャレでも吹聴するか。
景気づけに松の内が明けたら、ふぐでも食いに鴬谷に行きたいね。ひれ酒。
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