秋色濃し、ツヴァイクの道
連休最後の日、雨もよいではあったが自宅の周りの紅葉山を小一時間歩いた。名前のようにこのあたりは落葉樹が多い。そろそろ紅葉がはじまっている。
ツヴァイクの道の入り口。この切通しには落ち葉がかなり溜まりはじめていた。
道の中ほどに山畑がある。所有者も時折しか畑の世話に来ないが、みかんが色づいていた。
8月末の台風で、山の木はずいぶん被害をうけた。細い枝があちこちにころがった。幹ごところがったものもある。一月も経たないうちにキノコがついた。みるみる増えた。

秋の肌寒い、雨ぶくみになると、蜘蛛が巣を張る。今日の散歩では5箇所で見た。
道を登って漆ヶ久保に出ると、ぽつぽつ落ちてきた。
一句できた。
病葉(わくらば)の蜘蛛の囲濡らす秋時雨
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