やっぱり実物でないと分らない
昨夜、宇多田ヒカルさんのお父さんに会った。
例の三島由紀夫原作の映画「春の雪」の主題歌を、ヒカルさんが歌ったことについて
取材したのだ。
この人について、以前新聞などでステージパパとか難しい人とか書かれてあるのを読んだことがあって、恐る恐る会ったのだが、まったく印象は違っていた。
すごくフランクで謙虚な人物だった。彼の事務所へ私たちが赴いたのだが、其の事に対し
わざわざ、来ていただいて申し訳ないと、冒頭、頭を下げられた。
驚いた。
話を始めると、シャープな知性の持主で、正確にヒカルさんの才能を把握しているということがすぐ分った。
小一時間の会見だったが、実りの多いものとなった。再会を約して、7時半過ぎオフィスを出た。そこは溜池だったので、私は新橋からJRに乗る事にした。
新橋に出て、烏森口の焼き鳥屋にひとりで入った。今日の出会いが愉快だったことに、一人で祝杯をあげたというわけだ。焼き鳥6串、ホッピー2杯。
来られた記念にランキングをクリックして行ってくれませんか
人気blogランキング