目黒のさんま祭
昨日の日曜日はあいにくの雨だった。しかも気温20度という冷たい雨。
せっかくの目黒さんま祭の会場も例年よりややさびしい。
いつもならさんまを焼く煙や匂いがわが茅屋まで届くのだが、今年はその「賑わい」もほとんどない。なんだか、災害のあとの「炊き出し」を思わせる。
我が家の前が祭りの会場とあって、サンダルをつっかけて表に出て客の顔でも拝む。みなビニールのレインコートを着て雨中で行列。それほどまでして、タダのさんまを食べたいのかな。
目黒駅の南側、権之助坂方面はすべて目黒区。ところが北側の白金方面は品川区内で、おまけに高速道路を渡ると、そこは港区となる。つまり目黒といっても3つの区が入り組んでいる。さんま祭りの本陣がある誕生八幡は、品川区上大崎。だから正確には目黒のさんまにはならないのだが、そこをごねるのは粋じゃない。
この目黒界隈に住んで、かれこれ6,7年になるか。ここは交通の便がよくて、どこへ出かけるにも都合いい。品川まで出れば新幹線もあって、京都、広島、博多へも直結する。地下鉄南北線に乗れば神保町にも本郷にもすぐそこ。
この数日間は、さまざまな出会いや別れがあった。
今はネットや電子メールを使いこなさないと交流がはかれない。ところが、小生はまったくITは駄目で、ヘッダーとかなんとか言われてもつかえないから、結局他人との交友、交流ができず友を失うことばかり。
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