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by yamato-y
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旅にしあれば

旅にしあれば

 先週、水曜日から3日間九州へ取材に行った。博多で歌謡曲の専門家と会い、長崎で流行歌のコレクター、佐賀で流行歌手の縁の地を訪ねた。

今、日本の戦前の流行歌手たちの動きに関心をもって、社会の流れを見つめようとしている。
 昭和初年、レコード会社が東西に創立され流行歌ブームが起きる。やがて日中戦争、太平洋戦争の時代に突入していくことになるのだが、レコードを通しての歌謡曲の流行は全国に伝播していき、あの「暗い谷間の時代」のエートスを作り上げることになる。という仮説を今私は立てていて、その素材を九州に見いだし、久しぶりに取材旅行に出たのである。

 なぜ九州か。そこには日本の歌謡曲の大きな特徴であるセンチメンタルを表現した巨匠が誕生していたのだ。俳句の世界で言えば高浜虚子にあたる人物といえよう。その人物をめぐって日本歌謡界は戦前から戦後にかけて大きく動いていたのではないかしらむ。
 詳しいことはもっと全容が見えてきた頃に記したいが、この旅で出会った幾人かの研究者、証言者は実に面白い話をいくつも聞かせてくれた。博多の夜は心躍るものがあったということをメモしておく。

 長崎に宿泊して帰途に着く日、底冷えの寒い日となった。早朝の「かもめ」に乗車する前に、駅前の西坂にある二十六聖人像を見に行った。昔働いていた職場のすぐ裏手にある。誰もいない西坂広場の片側に、あの26の聖人のブロンズが静かに林立していた。舟越正武の名作である。30年前に比べて像のプロンズの一部が退色していたのが気にはなったが、依然神々しさが失われていない。感動した。この像たちの前に立つたびに胸を衝かれるのは殉教者のなかに混じっている3人の少年たちだ。あどけない頬をもつ10代前半の男の子らの一途なまなざしが見るものの心を掴んで離さない。この像に再会できただけで旅して来たことを感謝する。

 金曜日、東京へ帰る日。大雪警報が発令され欠航のおそれがあったが辛うじて羽田まで飛ぶことができた。私の乗った次の便から遅延、欠航が続くことになるのだが。京浜急行の車窓の東京の景観は普段より緊張しているように見えた。

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by yamato-y | 2014-02-18 08:01 | Comments(0)
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