アニソン
世界的なアニメソングブームだそうだ。
1月31日放送の「課外授業・ようこそ先輩」のゲストはアニソン界の帝王水木一郎さん。
これまでに1200曲以上のアニメソングを歌ってきたという。その情熱的な歌い方、生き方からファンたちは彼をアニキと呼んで慕う。
水木さんの年齢66歳。私と同学年だ。この世代つまり団塊ジェネレーションは熱いというのが定評だがご他聞にもれず水木さんの授業も熱かった。舞台となった母校は世田谷区立松原小学校。
今回の授業では、学校を守るヒーロー、ヒロインを考えて、その主題歌を作ろうというもの。どんなヒーローが子どもたちから飛び出て来るかは、番組を見てのお楽しみにしてもらって、ここではその「授業」のなかで心に残ったことをちょっと記しておきたい。
アニソンの心を水木さんが熱く語るシーンだ。
歌作りする子どもたちが、言葉が見つからなくて右往左往しているとき、水木さんがばしっと言い放つ言葉が素敵なのだ。
「一番大切なのは君たちが何を伝えたいのかだ。伝えたい思いが伝わらないとつまらない」
だからアニソンは日本語で歌われた歌のまま、世界中で歌い継がれていると水木さんは、自分の海外公演などを通して経験的に知っていたのだ。
それにしても水木さんの「アイテム」は赤いマフラー、そして掛け声「ゼットおおおお」
本日、林原めぐみさんのナレーションを収録。一本の番組に仕上がった。2014年の第1回作品とあいなった。
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