本日も肌寒し
昨朝も早起きして、7時半までに出社した。上野で行われるロケ隊にくっついていくためだ。半袖で出かけたら肌寒かった。本日も6時過ぎに目が覚めて窓を開けると冷やかな風がすーっと通り抜ける。
昨日の多忙だった一日を寝床でぼんやり思っている。
朝から午後5時までのロケに立ち会い、帰社してから伝票整理、スケジュール調整に追われて家にもどったのが8時。めしを食べ、風呂を浴びたら、まぶたが重くなった。どうやら9時過ぎには眠ったようだ。明け方の4時に一度厠タイムで起きたが、また寝して目が覚めると7時近くになっていた。たいしたことのない日帰りロケでもこれだけ体にこたえるようになっているのかと驚く。
「文明というものは築き上げるときはステップバイステップ(一歩ずつ)だが、亡ぶときは早い」「20世紀初頭、地球の人口は17億、現在70億、30年後には100億に達するだろう」
私の肉体が亡ぶのが早いか、近代文明が滅ぶのが早いか。
自分ひとりだけのことなら、別に地球がどうなろうとかまわない。だが子のことを考えると行く末を案じる。こうして人は子や孫を通して人類という規模で存続を願うのだが、あらゆるシステムは終わりをむかえるという原則に立てば、30年後か1万年後かいずれかの終末時間がやって来て、人類に引導をわたすのは必定。
この1か月早起きが続いている。ハードなスケジュールにつぶされないでおこうと、健康防御のため早寝するようになったからだ。夜中に最低1度は目が覚めるが、寝つきがいいからすぐ熟睡に入れるのはうれしい。
最近、俳句をまったく読んでいないことに気がついた。読む気にならなかったのだ。それが朝風に吹かれていたらふと読みたくなった。水原秋桜子、石田波郷、木下夕爾、らの句世界が懐かしい。今月の句会にはせめて投句だけでも試みたい。そのためには句帳をせっせとつけねば・・・。
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