休日出勤
1時から打ち合わせを始めて3時前に終わった。
このあと、南青山で美術ドキュメンタリーの局試写が行われる。その立会いが待っている。
日曜日だというのにゆっくり休めない。いささか過労ぎみ。疲れがたまっているのが分かる。
だがなにより嫌なのが、休日のセンター街を横切ることだ。とにかく人が多い。若者の佃煮があっちこっちにいる。歩かず、道のど真ん中に立ってしゃべっているか、ぼーっと立っている。それをよけながら神南の森まで徒歩13分。
渋谷周辺が騒がしくなったのは80年代に入った頃だったのじゃないか。
当時、成増に住んでいたから出勤ルートは山手線で池袋から原宿に出るか、渋谷に出るかして会社にたどり着いた。平日は原宿ルートを使うことが多かった。だが日曜、祝日の出勤はホコテンが始まり避けるようになった。
ホコテンで集団で踊りまくる輩が次々に出てきたのだ。輩出するというのかな。
竹の子族の登場である。道の真ん中で運動会の応援団のような衣装で踊る男女を見て、ださいなあと感じた。東京っ子ならもう少し考えたらと内心毒づいた。
あとで聞くところによると、原宿駅周辺で踊っていた子たちのほとんどは、市川、柏、松戸、流山など近郊の町から来た若者ばかりだったそうだ。
現在は山手線渋谷を降りて、駅前スクランブルを渡り、センター街へ入っていくか、イチマルキュービルのほうへ流れるか、2つのルート。たいていイチマルキュー方向へ行く。道成りでどんどん歩くと東急本店。ここで、丸善ジュンク堂に途中下車する公算が高い。
ここを過ぎれば、一方通行の東急本店どおりを逆走して、会社に向かうのだ。この道には若者は少なく、代わりに車の通行が多い。
と、どうでもいいことをぐだぐだ書いた。
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