ちぎれ雲 ファン倶楽部

ちぎれ雲　ファン倶楽部


　このブログで、２００５年に書いた記事が今も人々の心を動かす。ロングテール現象というのは凄いものだ。
「ちぎれ雲」という歌謡曲に関する記事だ。
　私の場合、高校２年のときに他校の先輩から教えてもらった。コロンビアレコードで、高木たかしが歌った。こんなマイナーな歌謡曲に思い入れするのは私だけだと思って、このブログでちらっと書いただけなのに、全国の私と同世代の男女から、さまざまなリアクションをいただいた。

　こんなにみんなの心に残っているのなら、その想いを共有してみたいと思った。そこで、この歌にかんする蘊蓄や思い入れをここで募集して、それを整理して、「ちぎれ雲」アーカイブスを作ってみようかなと思った。つまり、このネット上で、ファン倶楽部を立ち上げようと野心をもったのだ。

　これまで、この歌についてコメントを着けてくれた５人の方はもちろん、それ以外でも想いのある人はどんどん来ておくれ。
　みんなで盛り上がって、「ちぎれ雲」を合唱することができたら最高じゃないか。
　時には、高木たかしさんの消息を調べて、現在の彼と遭遇することも出来るのじゃないか。
　あの美声で、君だけが好きだよと　と歌ってもらうことも可能になるかもしれない。

　全国の「ちぎれ雲」ファンのみなさん、どうか、ここにさまざまな意見、コメント、感想を寄せてください。不肖ミズマクラが事務局をやらせていただきやす。

　作詞、水島哲、作曲北原じゅん。ちぎれ雲

　♪ちぎれたあの雲　見るたびに思うよ　君とぼくと摘んだ小さなスミレの花
　愛らしいえくぼと　白いスミレの花　胸にやきついてる　過ぎた日の思い出よ

　♪ちぎれたあの雲　飛んでゆくその日は　君の澄んだ瞳、長くて黒いまつげ
　思い出し、一人で　丘の道を登り、雲に向かい叫ぶ「君だけが好きだよ」と
　
　思い出し、一人で　丘の道を登り、雲に向かい叫ぶ「君だけが好きだよ」と

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