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週末のために

週末のために

今週の土曜日、長崎へ行く。小さな会で美術番組のことについて話す予定だ。
長崎の友人が、私を久しぶりに長崎へ呼んでくれたのだ。感謝に堪えない。

昭和57年から61年まで長崎で勤務した。番組の作り方を覚えて一番楽しかった頃だ。長崎の街を歩き回ってネタを探した。
たいていのディレクターは赴任中の3年か4年の間に五島列島へ取材に行くものだが、私には長崎市だけで十分だった。この街にはキリシタン、原爆の惨禍、大水害の爪痕と番組にしたい素材がごろごろあった。島嶼部の話題にまで目を配ることもなく、つまり五島に行くこともなく、4年間の勤務を終えた。東京へ帰ることが決まったとき、せめて五島の福江島だけでも行っておけばよかったと、軽く後悔した。

勤めた放送局の裏には西坂があった。江戸時代、刑場があった地である。キリシタン資料館とともに、小高い丘には小さな広場があって、二十六聖人の殉教の碑が建っていた。舟越保武の立派な彫刻で、時間があると見に行ったものだ。26人のなかに3人ほど少年がいた。その少年たちの美しい瞳を見ているだけで、むしゃくしゃすることを忘れたものだ。
年末の今頃は特に夕焼けが美しかった。西坂に立つと、向かいに稲佐山がそびえ、その背中は大きな夕焼けが広がっていた。なにより長崎では夕焼けを愛した。
西の海の雲の夕映いつくしき光の中に妻をみにけり
土屋文明の短歌に共感した。

後に、次のような俳句にもひかれるようになった。
春の雲 流れ行く日や 夫恋し
舟越道子さんの作品だ。二十六聖人を刻んだ保武氏の夫人である。

こんな想いを育んでくれた長崎へ久しぶりに戻るのだ。わくわくする。その週末の会に向けての資料を整理しようと、夜中にのそのそ起き出してパソコンをいじっているうちに、こんな記事を書くことになった。


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by yamato-y | 2011-12-08 00:56 | Comments(0)
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