休日出勤
18日、朝いちばんにサッカーの朗報が入った。第2弾は超大型の台風情報。なにもなくやり過ごすことができればいいが。台風接近のせいか湿気がひどい。むしむしする。
11時までに赤坂の編集室に入る。今夜7時からの局試写に備えて、編集バージョンのリファインが始まる。休日出勤。現役の頃と少しも勤務スタイルが変わっていない。いつまでそんな気分でいるのかと嘲笑うヘコキ虫がいる。
南木佳士のエッセーのなかで、吉田拓郎の「流星」という曲が紹介されているのが気になった。
私らの世代はビリーバンバンや加山雄三が好きだった。ときには荒木一郎もあった。7つほど下の末弟世代が拓郎のことを好きだった。だから、あまり拓郎を知らない。
歌のなかでこんな歌詞がある。
流れる星は今がきれいで
ただそれだけに悲しくて
流れる星はかすかに消える
思い出なんか残さないで
ここがメッセージではないのかもしれないが、美しくうまい歌詞だと思った。どんな歌か知りたいとCDを買うつもりでいたら、Youtubeにあるではないか。
聴いた。いい曲だが、それほどの作品かな。私は迷うところだが、南木の琴線に触れるものがあるだろうということは理解できた。
ここまで書いたら10時となった。もう出かけないといけない。
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