冬ソナは冬見なくては
早世した友のことや、人間関係で悩んでいる若い友のことを考えていると、人の世の悲しさを思わずにいられない。
朝から白いものがチラツイテいたと思ったら、すっかり雪になった。
実は、昨夜から冬ソナのDVDを見始めている。このドラマの切なさを今だからこそ味わいたいという気になった。2年ほど見ていなかったが、この3連休を利用して見てみようという気になった。
最初は、字幕で韓国語音声で見ていたが、やはり日本語吹き替えに変更する。通の人は現地語でないとリアリティがないというのだが、私は吹き替えのほうが情報量が字幕より多いから、吹き替えのほうが良いと考え、日本語音声にして見ている。
今第4話「忘れ得ぬ恋」を見ている。ユジンがミニョンの仕事を請け負って、仕事場のスキー場まで出かけていく件。まだ、ユジンがミニョンといっしょに仕事していることを隠しているために起こるさまざまなトラブル。このあたりでは、過ぎし恋を現在のミニョンにダブらせて切なくなるユジンのけなげさが心に染みるパートだ。
それにしても、音楽が素晴らしい。「マイメモリー」が流れるごとに切なさが深まって行く。これから、5話、6話、7話あたりまで見ると、明け方の4時近くになるかもしれない。明日は眠いぞと思っても、もうやめられない。なんとか、日曜日の夕方までに全部を見ようと思っている。やはり、「冬ソナ」は冬、しかも雪の降る季節に見てこそいい。
今回も久しぶりに見て感じるのは、役者たちのまなざしの強さだ。ユジンとチュンサンの目力はすごい。
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