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エミー賞

エミー賞

 書斎の机の引き出しから、国際エミー賞を受賞したときの資料がごそっと出てきた。会場でのプログラムやホテルの予約カード、通訳の手配、滞在予定表などである。リタイアして暇になったら整理しようと思って残してきたものだが、ちょうどいい機会だから、今夜、自分なりに総括しておこうと考えて、このブログを書くことにした。

エミー賞でウィキペディアを引くと、ざっと次のような情報が出た。
エミー賞( Emmy Award)は、米国テレビ芸術科学アカデミーの主催で、アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞である。第1回のエミー賞は1949年1月25日に開催された。この賞はアメリカ国内対象だが、海外の作品に門戸を開いたのが、国際エミー賞で2009年で第37回を数える。アメリカ以外のテレビ番組を対象に、世界のテレビ作品や俳優などに贈られる賞。2003年までは米国テレビ芸術科学アカデミーが主催していたが、2004年からは別団体である国際テレビ芸術科学アカデミー の主催となった。以下の部門賞が設けられている
芸術番組部門 (Arts Programming)
最優秀男優部門 (Best Performance by an Actor)
最優秀女優部門 (Best Performance by an Actress)
青少年・子供向け番組部門 (Children & Young People)
コメディー番組部門 (Comedy)
ドキュメンタリー部門 (Documentary)
連続ドラマ部門 (Drama Series)
報道部門 (News)
リアリティ・バラエティ部門 (Non-Scripted Entertainment)
テレビ映画/ミニシリーズ部門 (TV Movie/Mini-Series)

 以下、ウィキペディアは日本の受賞作に言及しているが、これが最近のものばかりであることと、本賞受賞とノミネート作品がごちゃまぜになっていて、正確なことは分からない。日本の業界ではエントリーされただけでエミー賞作品という肩書きがつくらしい。

 私の場合、1995年の第23回大会に出席した。会場はニューヨークヒルトンのバンケットホール。1995年11月20日のことだった。私がエントリーされたのはアートドキュメンタリーという部門。パーティのテーブル番号は216。舞台の司会は、イギリスの名優、ピーター・ユスチノフだった。持参した作品は、「響きあう父と子~大江健三郎と息子光の30年」。前年の9月18日に放送された作品である。

 正直なところ、病み上がりであった私はエントリーされただけでもめっけもので、まさか受賞するとは思ってもいなかった。だが、グランプリを獲得した者は壇上でスピーチがあると聞かされていたので、一応日本で英作文して準備だけはしていったが、本気ではなかった。ところが、予想に反して、ユスチノフから自分の名前を呼び上げられたときはさすがに舞い上がった。脚が地につかないのだ。ふわふわしていた。片言の英語で3分ほどのスピーチを終えた。一応駄洒落も入れたスピーチだったが、誰も笑わない。セレモニーが終わって、ホテルの居室に戻り、国際電話で東京に報告を入れると、ニューヨークからの一報が入っていたらしく「おめでとう」と先を越されて祝福された。家人にも電話をすると、大病のあとの僥倖をことのほか喜んでくれた。

 このときに私がニューヨークの支局の駐在員Nさんへ連絡をつけたファックスが残っている。
《Nさんお元気ですか。NYはそろそろ冬仕度でしょう。私は6月3日転勤で広島から東京へ異動しました。直後6月10日の夜に脳出血を発症。1ヶ月入院、一ヶ月半自宅療養しまして、9月より出社。頭を切開することもなかったので、幸運なことに後遺症はありません。もちろん主治医とも相談して薬はきちんと持参します。》
少し自信を失っている私がこの文面から読み取ることができる。こんな不安な事態のなかで、国際エミー賞グランプリ獲得という出来事は、どれほど病みあがりの私を励ましてくれたことか・・・・・。

 グランプリのトロフィは、たしか黒人俳優のローレンス・フィッシュバーンから受けたと記憶する。知性的な笑顔で、「コングラチュレーション」と声をかけてくれた。トロフィは意外に軽かった。
ニューヨークのケネディ空港を出るとき、私はトロフィをカバンに入れずにむき出しで飛行機に搭乗した。出国管理官が目ざとく見つけて、「あんたがもらったの?」と聞いてくれたので、私は軽くウィンクした。こんな思い出があるから、ニューヨークの秋は好きだ。

 東京に戻った22日の朝刊の隅に、「NHK作品エミー賞」という小さな記事が出た。その朝の一番大きな記事はダイアナ妃の爆弾インタビューだった。

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by yamato-y | 2010-11-06 23:04 | Comments(0)
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