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世代の責任

ロングインタビューに打ちのめされて

季刊誌「考える人」の2010年夏号が出て、特集「村上春樹ロングインタビュー」というタイトルを見たときから気になっていて、買うか買わないか迷った挙げ句、昨日買った。その記事は3日間にわたるインタビューなので膨大な量がある。一気に読みとおすのがもったいない気がして、昨夜は第一日目だけ読んだ。
読みながら、あれこれ考え、考えながら目は次の文章を読むという忙しくも高揚する読書を久しぶりにもった。そして今朝、2日目の前半を読んだ。

だから、このロングインタビューから得たアイディアや共感などネタはたくさんあって、一つのまとまりでブログに書こうとすると、さらさらと指の間からこぼれていくような気がする、と思えてならない。おいしいところだけ、とりあえずつまみ食いしておく。

村上は私の1年年下だ。神戸と北陸というかなりの地域差があるところで成長したのだが、同じ世代であること、時代精神から脱けることができないこと、の同時代性をつよく感じる。

「戦争から帰って来た父親たちが結婚して、戦後すぐに僕の世代が生まれた」という世代に、私もいる。60年代に20代をむかえた当時の青年はおおむね未来を信じていた。そして、次の村上の言葉がある。
《いまの大人はばかで貪欲で、意識が低く、何も考えていないから、愚かしいことがいっぱい行われているけれど、われわれのような理想主義的で先進的な決意をもった世代が大人になったら、世の中がよくならないわけがないと考えていた。》

この言葉を読んでぼくはすっかり思い出した。まったくそのとおりだった。こんなひどい政治でも、意識のあるぼくらの世代が多数になったらきっと変わるだろうと期待していたのだ。ところが、30年経って、時代のまんなかに立ったと思われる今頃になってふりかえってみると、何も変わっていない。それどころか、右肩上がりにのっかってバブル経済を作っただけと、村上は指摘する。それに対して、ぼくらの世代は責任をとっているだろうか。ここで語る村上の言葉にぼくは本格的にうちのめされたのだ。
「僕らの世代は、それに対する責任をとっていないじゃないかという思いがあります。世代責任というのがどういうものかはわからないけれど、でもやはりそういうのを感じます。」

 昨日からの選挙に関する報道には耳を傾けない。どうせ、悪口だらけにきまっている。が、どうも納得できない。今問題になっているこの国の大きな負債の元凶は、前の保守党だったはずなのに、それをほうかむりして、この半年ほどの政治を蝶々する輩に腹を立ててしまうから、耳を傾けない。それにしても鳩山さんは私と同年菅さんは2年上とみな同世代だ。せっかく、時代をつかむところまで来たのに、少しも世の中が変わらない。それどころか悪くなる一方。このことに、村上の言葉を重ねてみると、自分たち世代の「空回り」が浮かび上がってきて、やりきれない。

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by yamato-y | 2010-07-13 09:21 | Comments(2)
Commented at 2010-07-13 23:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by うぅーん、考えさせられます at 2010-07-14 00:05 x
私も旨く云えないけれど、むず痒くなるようだが、戦後世代で颯爽とロジカルな人生を歩むのだと確信していたような気負いがあったのだ。しかも、それに従って結構ストイックに務めたつもりが、政治も会社も、世間も、近所も、未だ理解を超える習俗にまみれた装いを手放さないで、よたよたと歩み、社会はてんでに変わらない。
 ついに経済も、知力も、ましてや政治も右肩下がりの凋落を実感する。
  私は団塊のラストを三年後方、トロトロ歩いたのだが、なんかさっさかと私の出番はなかったかのように省略されて、風が吹き流れて行く気分がある。大体にして、十代に全共闘を理解しなければと焦っているうち追いつかず、サラリーマンになったら、団塊のあなた方についている内、措いて行かれて、気が付けば、最早厄介者になっていた気分が一方である。
  僕たちは責任をとっているだろうか?確かに、・・・。未来は年金破綻、資源枯渇、食料争奪の世が到来する。ましてや、少子化の世に、笑顔の世代継承など描き難い。ではどう生きるのが正しいのか。考えない事はない。
 それは我々が還暦後の精気を駆使して、社会に何らかのボランティアで返すことだと、私はぼんやり考えている。
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