春のおとずれ
彼岸がせまっている。やっと寒さから解放されることになるのだろうか。今年の冬は本当に厳しかった。元来、暑さより寒さに強い早生まれの私なのだが、めっきり寒さに弱くなった。
春のおとずれが待ち遠しい。
もう5年前になるのか、春川を訪ねたのは。早春のちょうど今頃だった。「冬のソナタ」の日本での大ブーム前夜のことだ。ナミソムの公園は人気もなく静かだった。噂に聞いていた韓国の寒さはそのとおりで、早朝のロケは身を切られるようななかで行われたことを思い出す。
このところの寒暖の差にはなかなかついていけない。20度まで上がった翌日が最低気温4度などという乱高下は、病を癒えたばかりの身にはつらい。
世の中が不景気の真っ最中だということは知っているが、そこには耳をかさない、かしたくない。
今朝、洗ったズボンのポケットから千円札が出てきて、得した気分になった。だが考えてみると粗忽なことだ。
ここ3日間は、ニュージャージーに住む人と長いメールの交換をしている。72歳になる人だが精神は若々しい。沖縄の出身の方で、ふるさとを思う気持ちにほだされることが多い。この人と、新しいプロジェクトを立ち上げようとしている。春のおとずれが待ち遠しい。
来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
人気blogランキング