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術後3日目

1月17日(日)術後3日目

もうパソコンを打っている。現代医学の進展はめざましい。腹を切って次の日に立って歩かせられるとは思いもよたなかった。今の医療は安静主義でなく自主行動主義となっている。一定の場所に縛り付けられることが最も苦手な私にとっては願ったりの方法である。
一度だけ介添えがついたが、その後のトイレや洗顔はすべて一人で行っている。ベッドから起き上がるときににぶい(といっても耐え難いものでなく)痛みが横腹を走るが、それを確保出来ればスリッパを履いて、点滴タワーを杖代わりに動き出す。
栄養と抗生物質の点滴が左手に刺さり、右わき腹からドレーンが2本外に向かって出されていr。
背中の頚椎上部に私から見えない極細の点滴が挿入されている。ここから入っている液で私の腹きりの痛みはブロックされていて、自由に活動できるのだ。

●15日の夜が苦しかった。術後の痛みより精神的なものが大きかった。ラジオから聞いた二つの事件、小沢政治献金とハイチの無政府の惨状だ。検察と息を呑むような神経戦の後半、元政治秘書の国会議員が逮捕された。理由として身柄の確保と自殺の怖れもあってとアナウンサーがコメントを読んだ。酷い、むごい、37歳の彼がどれほど追い詰められているのか、想像すると怒りと悲しみと彼の命のあることへの祈りが混じったような、激しい荒々しいものを、身動きできないベッドの上で脂汗を流しながら感じた。
●ハイチの悲惨も暗い怒りと深い憐憫を感じた。72時間という救出ぎりぎりの時間が迫っていて、ハイチ政府の無能にして無責任な対応。分かっていても、救援隊が災害地に近づけないことへの恐怖に近い腹立ちが五臓六腑を駆け巡った。
●1月17日は、大阪発の2本のラジオ番組に感銘した。
●ひとつは、ドラマ「あしたへ」橋爪功主演
●ラジオ深夜便「心の時代」西橋アナウンサー、そしてゲスト。悲しみはいつか自分の体の一部たなるという言葉は胸につよく響いた。
●そして18日の静かな夕暮れ。病院の窓から東邦高校の体育館やマンションの中庭が見える。快晴続きで真っ青だった空も薄紫色に変わってきた。静かな、静かな夕暮れ。
箒だけになったケヤキの枝の美しいシルエット。こんなに地球は美しいのに、今も酷いことが続行しているとは、その地球に耐え難い。それにしてもなんという美しさか。
あまりの思いに促されて、病院の反対側の窓にそろそろ歩きで向かった。反対側には池尻大橋の高速道路が走っていてその分岐点が黒々と影絵になり、その向こうに今光芒だけになった夕照が大空に向かって八方に広がっていた。

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by yamato-y | 2010-01-20 16:00 | Comments(0)
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