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残光

残光

大磯のパソコンのスクリーンは敦賀の夕景になっている。そのことに今朝気がついた。
3年ほど前の夏に帰郷したときに裏山を撮影したものだ。季節が変わろうと、年月が経とうと意に介さなかったのは、それだけ心に余裕を失くしていたことによるのだろう。

暖房をいっさい入れずに、休日の朝にリビングでこの記事を作成している。まぶしい朝の光が差し込むにもかかわらず、寒気が1階からしんしんと上がってくる。大磯の家は寒い。
6時過ぎに目を覚ましてから、ずっと小島信夫の『残光』と出雲路先生の『苦に賜る道』を読んでいた。
先生は私の習った哲学の師であり、真宗の僧侶でもあった。60半ばで早世された。その先生の著作集が今年発刊され、先ごろ手元に届き、大磯に帰るたびに読んでいる。今朝読んだ選集の冒頭に「苦悩を転ずるはたらき」という節が置かれてあるのを見て、ぎょっとする。《まず最初に苦悩が直接的にその解決に至るということは決してありえないということを、確認しておきたいと思います。》
苦悩する主体それ自体が転ぜられることがなければ、さらに深い混乱を生むと、師は記している。難しい言葉を何度も噛み締めながら、前に進む。

並行して、小島信夫の『残光』を読むのだが、こちらもその文章の無碍に頭を悩ます。
90歳を越える小島は目が不自由で、介添えを得ながら書いている身辺雑記というか私小説というか判別しがたい読物。韜晦しているのか呆けているのか分からない。だが、離れがたいものが行間から立ち上がってくること惹かれてしまう。若い作家保坂和志は小島のことを本当に大切に考えているのだなと感じ入る。

3連休は結局仕事となった。10月に収録した「宮崎駿VS養老孟司対話」を2本の番組に作り変えているのだ。一つは1月2日の総合テレビ用「あけおめトーク」。もうひとつは84分のハイビジョンの特集番組だ。両者とも対話が軸であるが、それ以外に二人の活動をビデオ映像で構成したものを付加してあるので、少しずつテイストが違うように作っている。
編集期間はわずか5日なので、ぬかりなくやらないとタイムオーバーになることもありうる。ややまなじりを決しながらやってきて、いよいよ今日が最終日。午後3時から、全体の通し試写をよる予定。

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by yamato-y | 2009-11-23 11:57 | Comments(0)
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