夏の青春ソング3題
夏になったら、というフレーズが昔から好きだ。この気分をもった歌が3つある。美樹克彦の「想い出の恋人」、歌手名不詳「春夏秋冬」やまがたすみこ「夏になったら」。
「春夏秋冬」は久世光彦のドラマの挿入歌だった。カントリーっぽい歌い方だったが、歌手の名前は分からない。
♪夏になったら朝の汽車に乗って 海辺伝いに旅をしよう
君を探しに行こう日に焼けた君を 春夏秋冬 君に会える
美樹の歌「想い出の恋人」はこれまでに一度も聞いたことがない。平凡パンチの付録の歌集で楽譜を見つけて、自分のギターで弾き語った歌だからオリジナルと合っているか分らないが、循環コードの気持ちのいいメロディだ。
♪ただ一人旅に出たのさ 太陽と恋を求めて
緑なす椰子の葉陰で泣いていた君に出会った
どうしたのと聞いたら、××して涙ぐんでた君よ
もう一度君に会いたい そのときは 離しはしないよ
この歌を知っているという人に会ったことがない。ほとんど誰も知らない。だから、歌詞もだんだん記憶から薄れていったので、正確な部分が溶解しているかも。ただ、今でもギターで弾くことができるから、メロディーラインはいけていると思うのだが・・・。
最後のやまがたすみこの歌は知られている。これはユーチューブでも見ることができる。
♪夏になったら二人で行こう 青い大きな海のある町へ
夏になったら二人で行こう 青い大きな海が待っている
小さな貝をひとつずつ 海にかえしてあげよう
夏になったら二人で行こう 青い大きな海のある町へ
こうやってみてくると、どうやら夏の盛りが来ると、汽車に飛び乗ってどこか海辺の町へ行きたいというイメージにとりつかれていると思う。でも、この歌を歌っていた頃は北陸の海辺の町にいたのだから、そんな私がどこへ行くというのだ。
後年、このイメージは広がって、「岬めぐり」につながっていく。
これらの歌を口ずさんでいた頃はパンツのウェストのサイズは70だった。今では79センチだぞ。
今朝、納戸を整理していたら、昔着ていたラコステとフクゾーの襟ポロが出てきた。
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