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60肩

60肩

2ヶ月ぐらい、左腕が上がらない状態が続いている。無理に上げると鋭い痛みが走る。タケ先生に鍼をうってもらって、一時的に痛みが緩和するが、2,3日経つと再び腕は上がらない。体を冷やしたことによる、さらに老化による筋肉の痛みだと、タケ先生は見立ててくれた。いわゆる50肩だそうだ。50代にやってこなくて60過ぎに来るというのは、すべての面で人より遅いという私の習性かもしれない。この分で、老化も人より遅いといいのだが。

『柄谷行人 政治を語る』(図書新聞 2009年5月)を読んでいる。インタビュー構成で聞き手は小嵐九八郎。副題は60年代・70年代を検証する、となっている。難渋な柄谷の文章でないから理解するに楽だ。かつ、私らにとっての体験でもある70年代が主題のひとつだから、溶け込みやすい。

60年代といっても、60年と68年とは違うということを、柄谷は強調する。共産党の失墜は、西洋では68年に起こったが、日本では60年で起きた。60年安保において前衛としての党は破綻し、その再建というかたちでブントが現れた。そのブントが、70年安保を担う新左翼の培養器になるというのだ。しかし、その新左翼も70年代半ばで命脈を断つ。連赤問題が発生し、内ゲバの季節へと風向きが変るのだ。

68年とは何か。67年10月に起きた佐藤訪米阻止の羽田闘争、69年1月の安田講堂砦戦。この2点の間に、日大や東大の闘争からつながる全共闘運動がうねる時期だ。フランスではカルチェラタンの五月革命が、アメリカではいちご白書の戦いが起きていた。ベトナム反戦運動も盛り上がっていた。ざっと40年前のことになる。

今年2009年というのは、ある節目になるらしい。いろいろな出来事が区切りの年をむかえている。20年前の1989年も大きな変動があった。ベルリンの壁が崩壊し、昭和天皇が死んで昭和時代が終わった。この時のことは私のなかにも生々しくある。冷戦末期の核状況をリポートする番組を作り、昭和の歌姫美空ひばりの特集番組を作った。いずれも、ディレクターとしてである。私の頭脳はターボ回転していたし、肉体は酷使された。無我夢中で突っ走っていたから、その時代の意味、その時代の私の仕事の意味を根底から突き詰めることをしないままで今日まできた。
ようやく、それを検証する時期に私は来たのだと、60肩を患いながら思う。

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by yamato-y | 2009-06-25 18:29 | Comments(0)
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