33回講談社漫画賞
赤プリ(赤坂プリンスホテル)のクリスタルパレスというバンケットホールで33回講談社漫画賞の授賞式が行われた。今回、特別賞に選ばれたちばてつやさんからのインビテーションもあって、私は参加した。そのホールはゴージャスで広い。およそ1500人ほどの関係者であふれた。雑誌で見た顔があちこちにある。ちばてつや、つのだじろー、黒鉄ひろし、藤子不二雄A,牧美也子等々。私のなじみは少ない。大半は今活躍している30代、40代の若い作家たちでいっぱいだ。そういう作家はみなノータイで、ラフなスタイル。ネクタイをしているのは、ほとんど講談社の編集者たちだ。
今年は講談社創立100年ということで、例年の賞以外特別賞も設けられた。新人漫画家育成に功があったとして、ちばてつやさんが選ばれた。児童部門、少年部門、少女部門、一般部門など7人が選ばれた。気になったのは少女部門、「潔く柔く」いくえみ綾、一般部門の「ああっ女神さまっ」の藤島康介、の二人であった。明日、本屋で探そう。




会場には、講談社のタカハシさんやヤンマガのイシイさんもいた。なんと海洋堂の宮脇社長もいた。懐かしい顔、顔。これも、「ザ・ライバル」や「新しい文化フィギュア」、「全身漫画家・赤塚不二夫」、「あしたのジョーの、あの時代」などを制作してきたおかげだ。
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